本ページには広告が含まれています

自分に合った結婚相談所の選び方8つのポイントを元結婚相談所利用者が解説

自分に合った結婚相談所の選び方8つのポイントを元結婚相談所利用者が解説 婚活

こんにちは。kayaです。

結婚相談所の利用を考えているけれど、どういう基準で選べばいいかわからないという方は多いのではないでしょうか。

結婚相談所と一言で言っても様々な種類があり、結婚相談所によって活動方法も費用も違います。

その中から自分に合った結婚相談所を選ぶことで、活動的にも費用的にも効率的な婚活をすることができます。

今回この記事では、自分に合った結婚相談所に選び方のポイントについて解説していきます。

実際に私が結婚相談所を利用した経験を元に、大事なポイントをまとめましたので、是非参考にしてみてください。

スポンサーリンク

自分に合った結婚相談所の選び方8つのポイントを元結婚相談所利用者が解説

自分に合った結婚相談所の選び方のポイントは以下の8つです。

自分に合った結婚相談所の選び方8つのポイント
  1. 結婚相談所の種類
  2. 出会い方の種類
  3. 加盟している連盟によるルールの違い
  4. 会員数
  5. 店舗が通いやすい場所にあるかどうか
  6. お申込み数は多い方が安心
  7. お見合い料の有無
  8. 年間トータル費用

ではこのポイントについて詳しく解説していきます。

結婚相談所の種類

結婚相談所の種類

現在の結婚相談所は店舗型とオンライン型の2つに大きく分けられます。

店舗型は所謂従来の結婚相談所で、入会時・活動中・退会時には店舗で仲人さんが手続きをしたりサポートを受けながらお相手を探していきます。

一方、オンライン型の結婚相談所は基本的には店舗が存在せず、入会退会サポートに至るまで全てオンライン上で完結できます。

店舗型とオンライン型のざっくりとした違いはこちら↓

 店舗型オンライン型
費用高め
(年間約40~70万円)
安め
(年間約10~30万円)
サポートしっかり軽め

店舗型はサポートが手厚い代わりに、比較的高めな価格設定になっています。

一方、オンライン型はサポートは薄めで、比較的低めな価格設定になっています。

一般的に、自力で婚活が進められる人はオンライン型が、周りのサポートが必要な人は店舗型がおすすめと言われています。

kaya
kaya

オンライン型はお相手探しもサポートもおうちで完結!

マッチングアプリに近い感じだよ。

店舗型は仲人さんがしっかり寄り添ってくれるところが多いよ!

出会い方の種類

出会い方の種類

店舗型にしてもオンライン型にしても、出会い方の種類は結婚相談所によって違います。

出会い方の種類は大きく、検索・紹介・データマッチング・会員限定婚活パーティーの4つです。

検索結婚相談所のお相手検索システムで
自分で条件を入力して検索する
紹介仲人さんが相性のよさそうな会員を
ピックアップして紹介する
データマッチングシステム上でAIが相性よさそうな
人同士をマッチングして提案する
会員限定婚活パーティー相談所会員限定の婚活パーティー
有料の場合が多い

このうちの1つの方法のみを利用できる結婚相談所もあれば、複数組み合わせて出会いの機会を増やしている結婚相談所もあります。

所謂仲人型結婚相談所は検索と紹介を組み合わせた出会い方を提供している場合が多いです。

データマッチング型の結婚相談所もデータマッチング+検索といった形で、複数の出会い方を組み合わせて提供している所が増えてきています。

また、結婚相談所によっては定期的に会員限定の婚活パーティーを開いている場合もあり、そこでの出会いも可能です。

kaya
kaya

自分でじっくりお相手を選びたい人は検索でお相手を探せるところがおすすめ!

逆に自分では見つけきれなかった素敵な人とマッチングできるかもしれないのがデータマッチングの魅力だよ。

加盟している連盟によるルールの違い

ルールの違い

結婚相談所のルールは、その結婚相談所が加盟している連盟によって決まっている場合があります。

特に日本最大の結婚相談所連盟であるIBJに加盟している結婚相談所は全国共通のルールがあります。

例として、活動方法に影響するIBJのルールを一部抜粋してご紹介します。

IBJのルール(一部抜粋)
  • 年収は男性は公開必須、女性は任意
  • お見合い時のお茶代は男性が支払う
  • お見合い成立後にキャンセルした場合は違約金が発生
  • 交際成立後に一度も会わず交際終了した場合は違約金が発生
  • お見合い成立後または交際中の退会は違約金が発生
  • 交際成立後のファーストコールは男性から
  • 交際はお見合い日から数えて最長6ヶ月まで
  • 婚前交渉禁止(発覚した場合は成婚退会)
  • 宿泊を伴う旅行禁止(発覚した場合は成婚退会)
  • 同棲禁止(発覚した場合は成婚退会)
  • 成婚の定義は婚約

一部だけ見ても結構厳しめですが、これらのルールは会員が婚活をする上での安全を保障してくれるものでもあります。

IBJ以外の連盟に加盟している結婚相談所でも大枠のルールは同じですが、ルール違反時のペナルティが無かったり、成婚の定義が婚約ではなく、真剣交際の開始である場合もあるなど様々です。

安全に婚活をしたいならルールは厳しめのところがおすすめですが、もっとカジュアルに婚活したい!という方は、IBJ加盟店以外のルールの厳しくない結婚相談所を選ぶと良いでしょう。

kaya
kaya

細かいルールは結婚相談所によっても違うから、気になるポイントは入会前に必ず確認してね!

会員数

会員数

実際に婚活をしていく中で、最終的には一人の人と結婚できればいいので、会員数は多ければいいというものではありません。

なので、会員数は参考程度でOkですが、ある程度の規模はあったほうが、出会いの分母が増えるので、自分に合う人が見つかる確率は上がります。

因みに有名な大手結婚相談所の会員数はこんな感じです↓

結婚相談所会員数
IBJメンバーズ約94,000人
サンマリエ約91,000人
ツヴァイ約102,000人
オーネット約125,000人
フィオーレ約84,000人
パートナーエージェント約83,000人
ゼクシィ縁結び約28,000人
エン婚活エージェント約187,000人
naco-do約191,000人
ウェルスマ約94,000人

公表されている会員数は、その結婚相談所が加盟している連盟の会員数+自社会員数です。

複数の連盟に入っている結婚相談所はその分会員数も多くなります。

これら大手の結婚相談所ならどこも十分な環境と言えます。

kaya
kaya

全国的に会員が多いのがIBJ系列、関西方面に強いのがTMS系列と言われているよ。

店舗が自宅から通いやすい場所にあるかどうか

通いやすい

店舗型の結婚相談所に入会する場合は、面談等で店舗に出向く必要がありますので、店舗の場所が通いやすい範囲にあるかも大切なポイントです。

どうしても近くに店舗が無い場合は、オンライン面談の対応がある結婚相談所を選ぶか、オンライン型の結婚相談所に入ることをおすすめします。

kaya
kaya

実際、店舗型結婚相談所でも店舗に出向くのは入退会時と数カ月に1回の面談の時くらい。

遠くてもそんなに問題ないけど、面談の回数が多いコースを選んだ人は近くにある店舗を選んだ方が楽だよ。

お申込み数は多い方が安心

申し込み数

結婚相談所にはお見合いのお申込み数に制限がある場合があります。

お見合いはお申込まれは通常無制限である場合が多いですが、お申込み数は結婚相談所によってバラバラです。

参考までに、大手結婚相談所の標準プランのお申込み数がこちらです↓

結婚相談所お申込み数
IBJメンバーズ20人/月
サンマリエ10人/月
ツヴァイ30人/月
オーネット29人/月
フィオーレ無制限
パートナーエージェント8人/月
ゼクシィ縁結び20人/月
エン婚活エージェント10人/月
naco-do30人/月
ウェルスマ30人/月

標準プランのお申込み数なので、各社プランによってお申込み数は異なりますが、これだけ違うという参考にしてください。

お申込みをしても確実にお見合いを受けてもらえるわけではありません。

「ガンガン自分からお申込みをしていきたい!」という人は気をつけないと月の上限数にすぐに達してしまう可能性があります。

また、「自分はモテるタイプではないな」と思う方は特に自分からガンガン行く気でいないとお見合い成立しないので、お申込み数の多さは重要です。

kaya
kaya

ハイスペックだったり、今までモテてきた人なら向こうからたくさん申し込まれるから、お申込み数はそんなに気にしなくてもいいかもね。

でも、自分で選びたい!って人はお申込み数が多いに越したことはないよ!

お見合い料の有無

お見合い料

結婚相談所によっては1回のお見合いにつきお見合い料がかかる場合があります。

お見合い料を設定している結婚相談所のお見合い料の相場は1回5,000円~10,000円と言われています。

特に月額料などの料金が安い結婚相談所ではお見合い料を設定している所が多い印象です。

金額は結婚相談所によって様々ですが、個人的にはこのお見合い料は無い所の方が良いのではないかと思っています。

月額料等の費用が安い結婚相談所でも、仮に毎月週末にお見合いをするとして月4回×お見合い料1回につき5,000円だとすると、月額料に月20,000円プラスされてしまいます。

そうなると結局トータルでは割高になってしまう場合もありますよね。

また、お見合い料がかかると思うとお見合い自体にも慎重になってしまうというデメリットもあります。

婚活はできるだけたくさんの人と会った方が運命の人にも出会える確率があがります。

お見合い料を気にせず、「月額料の元をとってやる!」くらいの気持ちで、興味を持った方にはできるだけ会ってみることをおすすめしたいです。

kaya
kaya

お見合い料のある結婚相談所を検討する時は、自分が月何回お見合いするか想定して計算してみた方がいいよ!

年間トータル費用

費用

最後にやはり費用に関してはしっかりと押えておきたいところです。

結婚相談所に入会して成婚退会するまでの期間は早い人で半年くらいですが、通常1年くらいはかかるとみておいた方が良いでしょう。

なので、費用は1年で成婚退会する場合を仮定して、『入会金+(月額料×12ヵ月)+成婚料+その他費用(ある場合)』で計算してみると、大体いくら必要なのかがわかります。

結婚相談所の種類別の費用感はざっくり以下の通りです。

結婚相談所
のタイプ
店舗型結婚相談所
(仲人型)
店舗型結婚相談所
(データマッチング型)
オンライン型
結婚相談所
費用40~70万円30~40万円10~30万円

結婚相談所の費用はサポート内容が厚さに比例する傾向があり、仲人さんがしっかり面倒を見てくれる仲人型の結婚相談所は費用が高めになっています。

仲人さんのサポートが自分にどの程度必要かという部分と、費用を無理なく払えるかという点を加味して結婚相談所を選んでくださいね。

kaya
kaya

私はIBJメンバーズで成婚までに約60万円かかったよ。

婚活はお財布の負担にならない程度に頑張ろうね!

まとめ

というわけで今回は、自分に合った結婚相談所8つのポイントについて解説していきました。

結婚相談所はマッチングアプリのように比較的気軽に利用できるところから、しっかりサポートを受けて婚活を進めるところまで様々です。

自分のスペックや婚活スタイルを客観的に見て、どんな結婚相談所なら活動しやすいかを考えて、自分に最適な結婚相談所を選んでくださいね。

では今回はこのへんで^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました