仮交際って実際どうだった?経験者が結婚相談所の仮交際のリアルを語ります

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
仮交際って実際どうだった?経験者が結婚相談所の仮交際のリアルを語ります 婚活

こんにちは、kayaです。

今現在、結婚相談所の仮交際ではこうした方がいいよ!という情報はネット上にも沢山あふれていますよね。

でも、実際の仮交際ってどんな感じなの?って思いませんか?

私は実際に結婚相談所で5人の人と仮交際をし、そのうちの1人と真剣交際を経て成婚退会しました。

今回は、その仮交際の中で実際にどのようなことをしていたかをリアルに解説していきたいと思います。

今回の内容は100%実体験ベースなので、これが正しい仮交際のやり方!というわけではありません。

あくまでも一個人の経験談ですが、仮交際の実態が解像度高めにわかると思いますので、是非参考にしてみてください。

スポンサーリンク

仮交際って実際どうだった?経験者が結婚相談所の仮交際のリアルを語ります

仮交際のリアルを解説する前に、そもそも仮交際って何?という方のために、簡単に説明します。

仮交際とは…

「仮交際」は結婚相談所で主に使われる用語です。

結婚相談所の交際は、「仮交際」と「真剣交際」の2段階に分かれます。

そのうち仮交際は本格的な恋人関係というわけではなく、「友達以上恋人未満」の期間、真剣交際は「結婚を考えて付き合う恋人関係」の期間となります。

結婚相談所でお見合いを経て、「この人と交際したいな」と思ったらまずは仮交際に進みます。

そして、仮交際で「この人と結婚を考えていきたいな」と思ったら真剣交際に進みます。

ざっくりとした仮交際の概要はこんな感じです。

仮交際期間は長くても3ヵ月と決められているところが多いです。

仮交際は「友達以上恋人未満」というのが一般的な考え方ですが、実際はこの3ヵ月で、友達期間→友達以上恋人未満期間→恋人期間の3つの期間を経たように感じました。

この期間でどのように仮交際を進めていたか、うまくいって成婚に結び付いた時と、とうまくいかずに交際終了となった時の違いについても合わせて解説していきます。

私の仮交際の基本データ

まずはじめに、私が実際に仮交際をした人たちの基本データを公開します。

それがこちら↓

■会社員Aさん:45歳/年収700万円/身長170㎝/バツ1子なし

→デート1回で交際終了

■会社員Bさん:36歳/年収600万円/身長170㎝/初婚

→デート2回で交際終了

■会社員Cさん:47歳/年収700万円/身長180㎝/初婚

→デート5回で交際終了

■会社員Dさん:45歳/年収700万円/身長173㎝/初婚

→デート2回で交際終了

■会社員Eさん(現在の夫):47歳/年収900万円/身長180㎝/バツ1子なし

→デート5回で真剣交際に進み、その後成婚退会

交際したのは5人ですが、デートの内容も、進み方も様々でした。

この5人の方との交際内容をベースに解説していきたいと思います。

連絡頻度は?

私の入っていた結婚相談所では仮交際のファーストコールは男性から、と決まっていたので、最初の連絡は男性から来ました。

連絡が来たら次に会う場所を決めるやり取りをし、デート前日に「明日はよろしくお願いします」という内容の連絡をします。

交際中の連絡頻度は大体週に1~2回でした。

うまくいかなかった人とは、こちらから連絡をすれば返してくれますが、あまりお互い積極的に連絡を取り合わず、1回のやり取りの往復も少な目でした。

逆にうまくいった人とは、やり取りも自然に盛り上がって、デートを重ねるごとに2~3日に1回→毎日といった風に連絡頻度も増えていきました。

デートはどこに行った?

初回デートはランチか夜に2時間程度食事をしました。

2回目以降は、街ブラ(横浜・浅草・鎌倉等)、映画+カフェ、水族館、テーマパーク、ドライブ等。

お互い負担の無いように、住んでいる場所の中間地点で会うようにしていました。

初回デートは2時間程度で、2回目以降は半日~1日と、徐々に長い時間一緒にいるデートに移行していきました。

うまくいかなかった人は、何を話そうかな?とか、お相手は楽しいのかな?など、気になってしまい、疲れてしまうこともありました。

逆に、うまくいく人とは、長時間一緒にいても疲れず、むしろ楽しいと思えました。

デートの頻度は?

デートの頻度は大体週1回程度です。

お互いに仕事をしているので土日のどちらかで会うことが多かったです。

土日に会えない場合は仕事終わりに食事に行くというパターンもありました。

間が空きすぎると気持ちが離れやすいので、上手くいかせたい場合は最低でも週1回は会った方が良いかと思います。

うまくいった人、うまくいかなかった人ともに、仮交際期間は基本的に週1回程度のデートでした。

ただ、会わない間の連絡頻度が違ったので、会わない時のコミュニケーションが、仲を深めるための一つのカギになったと感じています。

手を繋いだりキスをするタイミングは?

仮交際中は手を繋ぐこともキスをすることも基本禁止はされていません。(相談所によっては禁止の場合もあるので要確認)

ですが、どうしたらいいか迷って今この記事を読んでいるのであれば、キスはやめておいた方が良いでしょう。

仮交際中は相手の気持ちがまだ本決まりでない場合が多いので、距離を詰めすぎると嫌われる危険性があるからです。

私は実際、うまくいかなかった人とは手も繋いでいません。

意識してそうしなかったというわけではなく、何度デートしてもそういう空気にならなかったというのが正直なところです。

うまくいった人とは4回目のデートで手を繋ぎ、キスは真剣交際に入ってからでした。

仮交際段階での判断基準は手を繋いだときに嫌だと思わないか、違和感はないか、です。

手を繋いだ時に自分の気持ちが微妙であれば真剣交際には進まない方がいいかなと思います。

デート代はどうしていた?

初回のデート代は全て男性持ちでした。

2回目以降こちらが持ったり、割り勘したりしてバランスを取っていました。

映画が男性持ちなら、その後のカフェは女性持ち、といった感じです。

一つのお店でも男性に多めに払って頂くことが多く、きっちり割り勘ということはありませんでした。

これはうまくいった人も、うまくいかなかった人も同じでした。

会話の内容は?

デート中の会話の内容は、初回デートでは趣味の話がメインで、デートに行くならどこに行きたいか話したりしました。

その会話の内容で次のデートの場所が決まったりすることもありました。

2回目デートは何か街中をぶらぶらしたり、会話の弾みやすい場所にいくことで、とにかく二人で楽しむことを意識しました。

3回目以降のデートでお互いの家族の話を少し織り交ぜたり、結婚観の話もしました。

仮交際における会話の内容はかなり重要だと感じました。

良くなかった会話のパターンとしては、初回から重い内容の会話をする、逆に回を重ねても当たり障りない内容の会話しかしないという2パターンです。

深すぎても浅すぎてもダメって難しいですよね。

大事なのはどのタイミングで深い話を織り交ぜて、お互いの理解を深められるかだと思います。

1~2回目のデートでは会話の内容はライトに、3回目以降徐々にお互いの価値観や家庭環境がわかる会話を入れていくのがベターだと思います。

仮交際中に相手に確認したことは?

仮交際中に相手に確認したのは家族関係と結婚観と金銭感覚です。

金銭感覚については直接聞くというよりは、何を高いと思うか、何を無駄だと思うかという部分を会話の中から探りました。

家族関係に関しては、自分の家族の話をすると相手も自然に話してくれることが多く、案外引き出しやすい話題でした。

結婚観については、家事分担や生活費分担、どのあたりでの生活が理想か、子供に関することなどの理想をお互い話すという感じでした。

これらは1~2回目のデートで話すと重くなってしまうので、3回目以降での確認がおすすめです。

気をけたことは?

仮交際で気を付けたのは、焦って事を早く進めようとしないことです。

初回から深い話をしてしまって失敗してしまった経験を反省し、段階的に相手を見極めていくことにしました。

例えばこんな感じです↓

1回目のデート・・・お友達として仲良くできるかな?

2回目のデート・・・男性として好きになれそうかな?

3回目のデート・・・家族として生活できそうかな?

4回目のデート・・・相手の気持ちはどうかな?

というステップで、徐々に相手を見ていくのがおすすめです。

お相手のどんなところを見ていた?

仮交際中は、まずは一緒にいて楽しいかどうか。

そして、行動に違和感を覚えないかどうかです。

特に注目していたのは、食事マナーや店員さんとのやり取りです。

食事のマナーは相手の育ちや家庭環境がわかります。

また、店員さんなど、こちらがお金を払う相手への接し方でその人の本質が見えます。

自分に対しては丁寧に接してくれていても、他の人も同様とは限りません。

実際に、店員さんに対してどことなく横柄な感じのした人とは交際終了しました。

交際終了した理由は?

私は5人と仮交際して、残念ながら4人の方とは交際を終了してしまったのですが、その時のリアルな理由は以下の通りです。

・初回からぶっちゃけた話をしてしまったことにより気持ちが引いてしまった

・良い人だったが見た目がタイプではなく男性として好きになれなかった

・会話が弾まず楽しい時間が過ごせなかった

・いつもこちらから連絡をしていて、相手の自分への気持ちが薄いと感じた

ざっくりとこのような理由でした。

詳しい状況等はこちらの記事にまとめましたので、気になる方はご参照ください。

いずれも、お相手が一方的に悪かったという状況ではないと思っています。

どの方も私とは相性が悪かっただけで、他の方となら上手くいったかもしれません。

真剣交際に移るタイミングとその決め手は?

仮交際は最長3ヵ月と言われており、その間に真剣交際に進むか、交際終了するかを決めます。

私の場合は仮交際約1ヵ月で真剣交際に移ることを決めました。

決め手は色々ありますが、気が合ったということとお相手の押しが強かったということがかなり大きく影響していたと思います。

仮交際の段階から、私を楽しませようとする気概が感じられ、自分との結婚に関する不安要素を払拭してくれようという努力が感じられました。

そういう姿勢にグッと来てしまったというのが正直な気持ちです。

まとめ

というわけで今回は、仮交際経験者の私が結婚相談所の仮交際のリアルを語っていきました。

仮交際は一般的にこういうもの、という情報も参考になりますが、実際どうなの?と思っている人に向けて、リアルな体験談をお届けしたく、今回記事にまとめてみました。

今回の記事がこれから仮交際に入る際にお役に立てば幸いです。

では、このへんで^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました