こんにちは。Kayaです。

結婚相談所でお見合いまでは組めるけれど、その後の交際に繋がらない…
と、お見合いから先に進めずに悩んでいる男性は多いのではないでしょうか。

会話も盛り上がったし、相手も楽しそうだったのになぜ?
と、上手くいったと思ったのにお断りされるとダメージがありますよね。
仲人さんからも「今回はご縁がありませんでした」の一言だけ。

本当の理由はなに?
と思いませんか?
今回はそんな多くの婚活男性が知りたいであろう、婚活女性がお見合い後に交際をお断りする本音の理由について解説していきます。
今回解説する内容は全て、実際に私が結婚相談所のお見合いで交際をお断りした時の理由です。
それらの理由は多くの婚活女性に共通すると思いますので、婚活女性の本音として参考にしていただければ幸いです。
【実体験&本音】女性がお見合い後にお相手男性との交際をお断りする10の理由
婚活女性がお見合い後に交際をお断りする理由は、お相手の見た目や行動、会話の内容から、その時の自分の状況等にも起因します。
実際に私は以下の10個の理由でお断りしたことがあります。
・生理的に無理だった
・無意識の行動が気になった
・男尊女卑を感じる発言
・マザコン疑惑
・お互いの条件が合わなかった
・会話がかみ合わなかった
・印象に残らなかった
・仮交際中の人と比べてしまった
・女性慣れしてなさすぎた
・ルールを無視した行動
ではこの理由について詳しく解説していきます。
生理的に無理だった

お見合い前にお相手の写真を見ていても、実際会ってみると「ちょっと生理的に無理かも…」と思ってしまうことはあります。
相手の清潔感に問題がある場合もありますが、多くの場合は好みの問題です。
この場合、かならずしも男性側が悪いわけではなく、相性が悪いだけなので、他の人だったら上手くいく可能性があります。
無意識の行動が気になった

プロフィール写真ではわからないのが会話中の癖などの行動です。
具体的には、貧乏ゆすりや、姿勢の悪さ、店員さんへの対応等、相手のちょっとした行動が気になってお断りすることもあります。
「そんなことで?!」と思われるかもしれませんが、無意識の行動はその人の日常の姿を映し出してしまいます。
もし指摘をされたら直す努力はした方が良いでしょう。
男尊女卑を感じる発言

会話の中で男尊女卑的な発言が無意識に出てしまうと、印象的にはかなりのマイナスです。
今時あからさまな女性蔑視発言をする人は滅多にいませんが、ちょっとした会話の中にそういったニュアンスが含まれてしまう場合があります。
例えば、
・女性は男性よりも簡単な仕事をしているものだ
・結婚したら家事は女性が中心的に担うものだ
という前提で話を進める人が時々いますが、あまり印象は良くありません。
逆にこういった部分に気を遣った会話をすると、その男性の印象は非常に良くなります。
マザコン疑惑

お見合いの会話の中で家族の話が出てくるのは自然なことです。
しかし、あまりにも「お母さん」の登場頻度が多いと、

もしかしてマザコン…?
と疑われる可能性があります。
具体的には、

母の勧めで結婚相談所に入会しました!
とか

母はこういう人と結婚した方がいいと言っていました!
といったような主体性の無い発言です。
本来自分で決めるべきところを、お母さんのアドバイスを元に判断している場合は、立派なマザコンなので注意しましょう。
家族の中が良いのはとても良いことですが、お見合いではアピールしすぎない方が安全です。
お互いの条件が合わなかった

実際に会話をしてみたら自分の希望している条件と合わなかったという場合もあります。
例えば、
・プロフィールには「子供を希望する」と書いてあったのに、実際話してみると子供に関する意欲が感じられない。
・プロフィールでは実家との別居を予定していると書いてあったのに、「できれば同居でお願いしたい」と言われる。
といった、プロフィール上の条件との相違です。
特にこういった子供の事や住む場所等の条件は非常に重要なので、お見合い成立しにくかったとしても本音で書くことをおすすめします。
会話がかみ合わなかった

実際に会話をしてみたら、なんとなく会話がかみ合わなかったという場合もお断りされる可能性があります。
本来会話はキャッチボールのように、言葉を行き来させるものです。
このキャッチボールが上手くいかないと、女性に「この人と結婚して大丈夫だろうか…」と思われてしまいます。
例えば、
・相手が一方的に話していたり、逆に自分が一生懸命話しても反応がそっけなかったりする
・相手の言葉に全く共感せず自分の意見を押し通そうとする
・相手の発言に対してズレた回答をする
といった、コミュニケーションが上手く成り立っていない状況は女性を不安にさせ、お断りの原因となります。
会話がかみ合わないのは、単に相性が悪い場合もありますが、努力でカバーできる部分もあります。
もし、自分の会話力が原因なのかな…?と思う方はお見合いの練習が出来るサービスを利用してみるのもおすすめです。
そういったサービスを利用してお見合いでの会話をブラッシュアップさせれば、交際に進める確率も上がるかもしれません。
印象に残らなかった

とても良い人だとは思うけれど印象に残る部分が無かったという場合もお見合いを断られる可能性があります。
特にお見合いのお申込みが殺到している女性だとこの判断をしてしまう場合があります。
こういう女性に対して、無難な会話で1時間を過ごしてしまうのはNGです。
しかし逆に「特別印象に残るようなネタを仕込まなければ!」と意気込む必要もありません。
相手の印象に残る上で重要なポイントは「自分と凄く合うかも」と思ってもらう事です。
会話の中で「自分と凄く合うかも」と思わせるポイントは例えば以下のようなパターンです。
・共通項のある話題で会話が盛り上がった
・とても聞き上手で興味を持って自分の話を引き出しながら聞いてくれた
共通項を探って自分の話もしつつ相手の話を引き出すことをメインに会話をしてください。
そうすると女性は「この人と合うな」プラス「自分に興味を持ってくれたな」と好意的な気持ちを抱きます。
仮交際中の人と比べてしまった

お相手の女性に仮交際中の人がいるとお見合いの難易度が高くなる場合があります。
なぜなら、既に交際というステージでより深いコミュニケーションをとっている相手と比べられてしまうからです。
お見合い相手に仮交際中の人がいるかどうかは通常教えてもらえませんので、このパターンは少し運が悪かったとも言えます。
しかし、そうであったとしてもお見合いが成立したということは可能性があるということです。
婚活中の女性は常に他の誰かも狙っているということを忘れず、お見合いには毎回全力で挑むことが大事です。
「お見合いをOKしてくれたから自分に気があるはず」などと油断していると交際へは進めません。
女性慣れしてなさすぎた

結婚相談所には今まで女性との交際経験が少ない男性も沢山います。
それでもかなり努力をしてカバーしている人もいれば、女性と会話をするのもままならない状態の人もいます。
お見合いで一時間も会話をすれば相手が女性慣れしているか否かは100%わかります。
女性との交際経験が少ないからと言うだけでお断りすることはありませんが、そういう男性は少々頼りなく見える場合があります。
女性慣れしていない故に、会話中にソワソワしたり、相手の目を見て話せなかったりすると、印象は良くありませんよね。
また、逆に交際経験が少ないことを変に隠そうと虚勢を張って嘘をついたりしないことも大事です。
経験が少なくとも、誠実さと「あなたに興味を持っています」という部分がアピールできれば、女性の心は動く可能性があります。
ルールを無視した行動

お見合いには色々なルールが存在しますが、それらを破ってしまうと相手の印象は最悪になります。
例えば、
・お見合いでの連絡先交換がNGなのにしつこく連絡先を聞く
・ボディタッチをする
・お見合い終了後に飲みに行こうと誘う
といった行動です。
結婚相談所はマッチングアプリと違い、かなり真剣に結婚相手を探している人が利用しています。
マッチングアプリと同じノリではまず上手くいきませんし、最悪の場合結婚相談所を退会させられる可能性もあります。
結婚相談所のルールは入会時に書面で提示されますので、自分がルールを無視した行動をしていないか、今一度確認することをおすすめします。
まとめ
というわけで今回は、女性がお見合い後にお相手男性との交際をお断りする10の理由について、実体験を元に解説していきました。
お断りされる理由は自分にある場合も、お相手の状況による場合もあります。
そして、それを正直に伝えてくれる場合もあれば、「ご縁がなかったということで…」と濁される場合もあります。
はっきりしない場合は、今回ご紹介した10の理由の内のどれかに当てはまると思いますので、是非参考にしてみてくださいね。
ではこのへんで^^
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