【女性の心理】結婚相談所の仮交際1回目のデートで男性がやらない方がいい11のこと

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
結婚相談所の仮交際1回目のデートで 男性がやらない方がいい10のこと 婚活

こんにちは。Kayaです。

この記事を読んでいるということは、あなたは結婚相談所のお見合いを突破して、初めて仮交際に進みましたね?

おめでとうございます!!!

が、しかーし!

婚活男性
婚活男性

やったー!彼女ができたー!

kaya
kaya

違います!まだ彼女じゃありませんよ!

暴走しないでー!

仮交際は恋人関係ではなく、友達以上恋人未満程度。

特に1回目のデートはお見合いの延長くらいの気持ちで行きましょう。

しかし、お見合いよりも長い時間を過ごすデートでは、よりお互いの事を知ることが出来ます。

良い印象を与えられれば、次のデートに繋げることが出来ますが、逆に悪い印象を与えてしまうと次はありません。

1回目のデートではまだ相手を良く知らない中で、相手が自分に合うかどうかを見極めるための最大の関門なのです。

この記事では仮交際初心者の男性が、2回目デートに繋げるために1回目のデートでやらない方がいいことについて元婚活女性目線で解説していきます。

絶対に2回目のデートにこぎつけたい婚活男性は是非参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

仮交際の大前提と1回目デートでのミッション

まず、デートに行く前に、仮交際というものがどういうものなのかを復習しておきましょう。

この大前提を間違えて認識していると、大失敗に繋がりますのでご注意ください。

仮交際1回目のデートで心得ておきたい仮交際の大前提

・仮交際とは「恋人同士」ではない

・出会って2回目、しかも初回は1時間会話したのみの相手である

・相手に他にも仮交際中の人がいる可能性がある

つまり、まだ知り合ったばかりで2人の間には心の距離がありますよ!ということです。

その状態で「交際」というワードに舞い上がって暴走すると、相手が引いてしまう可能性があります。

特に1回目のデートはお見合いの延長戦くらいに捉えておきましょう。

焦れば焦るほどマイナスに事がすすみますので、ここは急がば回れ。

仮交際1回目のデートのミッションは「相手にとって居心地の良い人だと思ってもらうこと」です。

では、相手にとって居心地の良い人だと思ってもらうためにはどうしたらよいでしょうか。

それは、「相手が嫌だと思う事、気を遣わせるようなことをしない」ということです。

仮交際という特殊な交際期間の中では、良かれと思ってしたり、距離を縮めようとしたことでも相手にとっては嫌なことであったり、気を遣ってしまうことである可能性があります。

相手が不快に感じたり、居心地が良くないなと思った時点でアウト。

次のデートに繋がる可能性はかなり低くなると思ってよいでしょう。

結婚相談所の仮交際1回目のデートで男性がやらない方がいい11のこと

では、具体的にどのようなことに気をつければよいのでしょうか。

2回目のデートに繋げるために、仮交際1回目のデートで男性がやらない方がいいことをまとめてみました↓

仮交際1回目のデートでやらない方がいい11のこと

・遅刻

・個室密室でのデート

・長時間デート

・会話のできないデート

・過度にプライベートな話題

・自分の話ばかりする

・ネガティブな発言

・許可なくタメ口

・過度なボディタッチ

・高級なお店に行く

・試し行動

これらは、実際に仮交際を経験した私が、男性に1回目のデートではやってほしくなかったなと思った事でもあります。

そういった経験をふまえて、これらを行った時に婚活女性がどう思うのかも含めて解説していきます。

遅刻

婚活男性
婚活男性

最初のデートが楽しみすぎて夜ねむれなくて寝坊しちゃった!てへ!

kaya
kaya

遅刻、ダメ、絶対!

遅刻は相手の貴重な時間を奪う行為。

デートでなくともやってはいけないことですよね。

もちろん、遅刻をしたら一発アウト!とは限りませんが、確実に相手の印象は悪くなります。

交通機関の乱れやどうにもならない事情で遅刻してしまう時は、必ず相手に連絡をしましょう。

会った時に丁寧にお詫びをすれば相手もわかってくれるでしょう。

遅刻が心配なら当日は現地に1時間くらい前に到着しておいて、カフェで時間を潰すなどしておくことをおすすめします。

個室密室でのデート

個室の方がお互いに会話しやすいと思ったから個室レストランを予約しました!

初回デートで個室は微妙です!

お相手が希望する場合以外はやめてください!

仮交際は1回目のデートは出会って2回目で相手をまだよく知らない状態です。

良く知らない男性と密室状態になることを不安に思う女性は多いです。

変な緊張感を生み、会話が弾まない可能性もありますので、お相手が積極的に希望する場合以外はやめておいた方が安全です。

個室レストランの他にもカラオケや車でのデートも密室状態になるので1回目は避けた方が良いでしょう。

長時間デート

婚活男性
婚活男性

初めてのデートはディ〇ニーランドで朝から晩まで遊ぶぞ!

kaya
kaya

いきなり丸一日デートはしんどいよ~

まだ良く知らない人と長時間いるのは疲れます。

疲れると言わなくていいことを言ってしまったりして、お互いの印象が悪くなるという危険性もあります。

1回目のデートはお見合いの延長戦と捉えて、長くても2~3時間にしておきましょう。

このくらいの長さなら、お互い良い印象だけを残して終われますし、「まだ話し足りないな」と思うくらいで切り上げれば、次のデートに繋がる可能性も高まります。

会話のできないデート

婚活男性
婚活男性

お互い映画好きだから最初のデートは映画鑑賞が良いかな~

kaya
kaya

う~ん…会話のできないデートを初回でするのは時間がもったいないかも…

1回目のデートではお互いに相手を知ることが最重要。

じっくり会話ができないとお互いを知ることは難しいですよね。

映画鑑賞などの会話ができないデートは、お互いに相手の印象が残らず、次に繋がりにくくなります。

お互いに映画マニアで、映画の話で意気投合しました!という場合を除いては、やめておいた方が無難です。

過度にプライベートな話題

婚活男性
婚活男性

結婚する相手の情報は早めに知っておきたい!

子供は何人ほしいのかな?

過去に何人の人と付き合ってきたのかな?

家族はどんな人だろう?

kaya
kaya

気持ちはわかるけど、それは踏み込み過ぎ!

1回目のデートで聞いちゃダメです!!

何度も言いますが、1回目のデートはお見合いの延長戦。

つまり初対面に毛が生えたレベルの関係性です。

そのような関係性の相手に踏み込んだ話をするとほぼ100%の確率で引かれます。

具体的にNGな話題は以下の通り。

×下ネタ

×結婚生活に関する具体的な話

×お互いの家族の話

×過去の恋愛

×婚活の進捗状況

1回目のデートの会話ではこのようなプライベートな部分に踏み込み過ぎないことが重要です。

お互いの好きなものの話や、普段の生活の話などからお相手の良いところを知っていきましょう。

そういった会話の方が、相手にとって居心地の良い人だと感じてもらえる可能性が高まります。

愚痴でなければ仕事の話を織り交ぜても悪い印象にはなりませんが、相手があまり話したがらない場合は無理に聞きだそうとしない方が良いでしょう。

自分の話ばかりする

婚活男性
婚活男性

自分の事をたくさん知ってもらいたい!

好きなものとか、自分の考え方とかしっかり伝えるんだ!

kaya
kaya

うん、それも大事だね。

だけど、ちゃんと相手の話も聞いてあげてね!

会話はキャッチボール。

自分を知ってもらおうと一方的に自分の事ばかり話しても相手は聞き疲れてしまいます。

自分をアピールできました!と満足げな人を良く見ますが、自分の話ばかりしていませんか?

相手はどう思っているでしょうか?

デートは自分をアピールする場ではなく、お互いに相手を知る場です。

女性が相手を「居心地よい人だな」と思うのは「相手が自分を受け入れてくれた」と感じられた時です。

一方的に自分の話ばかりして、相手の話は「へーそうですか」では、相手は「自分に興味がないのかな?」と思ってしまいます。

理想としては自分の話2割、相手の話8割くらいの感覚で会話をすると、相手の会話の満足度が高くなると言われています。

頑張って自分の話をするのではなく、まずは相手に興味を持って相手の話を引き出す会話術を身に着けるのが成功の近道です。

ネガティブな発言

婚活男性
婚活男性

うちの家族は仲が悪くてー

仕事も大変で毎日辛いんですよー

婚活って疲れますよねー

kaya
kaya

…..。

帰ろうかな…。

こんなネガティブな発言ばかりだと、暗い人という印象になりますし、一緒にいて楽しくないですよね。

辛い現実を生きているのは皆一緒。

結婚生活では時に相手の愚痴を聞いてあげることも大切ですが、1回目のデートでそれを求めてしまうのは相手に甘えすぎです。

1回目デートの会話はポジティブな話題だけにしましょう。

ネガティブな話題はお互いの人柄が良く分かってからの方が、お互いに理解を深めるのに効果的です。

許可なくタメ口

婚活男性
婚活男性

仲良くなりたいからタメ口で良いよね!

相手年下だし!

kaya
kaya

ちょっと待った!

相手が年下でも勝手にタメ口は失礼ですよ!

相手の年齢関係なく、勝手にタメ口で話すのはお見合い直後の1回目デートでは微妙です。

もちろんタメ口OKという方もいますが、そうでない人も少なからずいるからです。

タメ口で話すのであれば、「お互いタメ口で話しませんか?」と提案するか、2回目以降のデートでタメ口交じりの敬語から徐々にタメ口に移行するのが自然です。

タメ口が嫌われる直接の原因になることは少ないですが、嫌がる人も一定数いるので、最初は敬語が安全です。

過度なボディタッチ

婚活男性
婚活男性

彼女なんだからもう手を繋いだりキスしてもいいんでしょ?

kaya
kaya

まだダメ!!絶対!!

仮交際は「友達以上恋人未満」の状態と言われていますが、1回目のデートは「友達以上恋人未満になれるかな?」くらいの状態です。

少なくともまだ「彼女」ではありません。

仮交際で過度なボディタッチや、手を繋ぐ、キスをする等は、1回目のデートでは時期尚早。

最悪の場合「そういうのが目当てなのね?」と最悪嫌われる可能性もあります。

高級なお店に行く

婚活男性
婚活男性

初めてのデートだから気合を入れてミシュラン三つ星のフレンチを予約しました!

kaya
kaya

気持ちは嬉しいけど重いしさすがに気を遣う!

1回目のデートはカジュアルな場所でOK。

あまり高いお店や、緊張感漂うような場所はリラックスして会話が出来ず、あまり良い印象でデートを終われません。

また、女性側としても最初のデートでお相手に金銭的な負担をかけるのは非常に気を遣います。

仮交際では男女どちらにも「交際を終了する」という選択肢があります。

高級なお店でおごることで女性が交際を断りにくくなったり、男性も「あんなにおごったのに!」という気持ちが生まれたりと、損得勘定が強くなってしまう可能性があります。

本気度は金銭ではなく、言葉や態度で伝えれば十分相手に伝わります。

1回目デートでは肩肘張らず、お互いにリラックスできる場所で楽しく過ごすのが一番です。

試し行動

安いお店でも大丈夫な子かどうか確かめたいから、初回デートはチェーン店に行く!

お金目当てじゃないかどうかを確認するために割り勘を提案してみる!

おいおいおいおい…

自爆する気満々か…

婚活男性がする、女性側がお金目当てではないかどうかを確認するためのお試し行動として、以下の2パターンが挙げられます。

*安いチェーン店でデートする

*初回デートから割り勘にする

これらは時折SNS等でも話題になり、賛否両論繰り広げられていますね。

結論から言うと例外的状況はありますが、どちらも基本的にはナシです。

ではなぜナシなのか、元婚活女性である私の見解を述べたいと思います。

1回目のデートでチェーン店はアリかナシか問題について

SNSで「仮交際最初のデートで大戸屋に連れて行かれた!」という話が一時期話題になりましたね。

「チェーン店でしかも定食屋なんてありえない!」という意見もあれば、「別にいいじゃないか」という意見もありました。

仮交際1回目のデートでチェーン店利用はアリかナシか問題。

これは女性側としては、チェーン店だからダメ、という話でも、単価が安いからダメという話ではありません。

NGとされるチェーン店の多くは牛丼屋、ファーストフード、ラーメン店、コーヒーショップ、定食屋、ファミレス等です。

これらの場所でデートをすることの一番の問題は会話がしにくいことです。

仮交際1回目のデートで重要なのは会話をしてお互いを知ること。

落ち着いた環境でなければそれは実現しませんよね。

ご飯を食べておなかいっぱいにすることが目的のお店を選ぶのはTPOに合っていないことになります。

1回目のデートの割り勘はアリかナシか問題について

SNSでも話題になりがちな「おごりおごられ論争」ですが、現実問題として初回デートの支払いはどうするのがベストでしょうか。

元婚活女性としての個人的な結論としては、「次に繋げたいなら相手が喜ぶ方にするのが安全策」です。

女性が割り勘を何度も申し出る等、強く希望する場合は割り勘の方が良い場合もごく稀にありますが、その辺の空気を読む力が無いのであれば奢るのが安全です。

なぜなら、

・おごられて嬉しくない人は少ない

・別の仮交際中のライバルと常に比べられている

という前提状況があるからです。

この2点はおごるべきか割り勘にするべきか、と悩んだ時に思い出してほしいポイントです。

おごられて嬉しくない人は少ない

相手を喜ばせることが出来ないと次のデートに繋げることは非常に難しくなります。

男性も女性もおごられて嬉しくないという人の方が少ないことを考えると、おごった方が次につながる確率は高いと言えます。

別の仮交際中のライバルと常に比べられている

また仮交際中は相手に他の交際相手がいる可能性があります。

条件や会ったときの印象が同じくらいだった時に、おごってくれたAさんと割り勘だったBさんでは、おそらくAさんが優位に立ってしまうでしょう。

人は何かをしてくれた人とそうでなかった人をどうしても比べてしまうものです。

SNS等で結婚相談所の仲人さんや、婚活アドバイザーが「男性はおごった方がモテるよ」と口酸っぱくいうのはこの2つの前提状況を目の当たりにしているからです。

「お金目当てじゃないかどうかを確認するために割り勘を提案してみる」という意見はただの自分の事情の押し付けです。

次に繋げたいのであれば、相手を喜ぶかどうかを考えて、そのためにどうするべきかを判断してください。

そもそも初回デートの割り勘くらいではお金目当てかどうかなんてわかりませんので、変な勘繰りはしない方が良いでしょう。

因みに、令和4年度の内閣府の調査によると、「デート代や食事代は男性が負担するべき」と考えている男性は全体の34%、女性は21.5%だそうです。

令和4年11⽉8⽇ 内閣府男⼥共同参画局令和4年度 性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に関する調査研究より引用

金銭的な男女平等意識は実は女性の方が持っているのかもしれません。

お試し行動などしないで、安心して真っ直ぐに相手と向き合ってください。

まとめ

というわけで今回は、結婚相談所の仮交際1回目のデートで男性がやらない方がいい10のことについて解説していきました。

1回目のデートで大切なのは「この人といると居心地が良いな」と思ってもらうことです。

そのためには相手にとってマイナスな行動は避け、相手に喜んでもらう空間を作ることが大切です。

男性女性関係なく、自分を喜ばせようとしている人に悪印象は持ちませんよね。

仮交際に進んだということは、「この人と付き合ってもいいかな?」と思われたということ。

そんな風に思った相手が自分を喜ばせようと努力していたら、嬉しくない人はいないはずです。

今回の記事をちょこっとでも参考にしていただいて、焦らず自信をもって仮交際1回目のデートを楽しんでくださいね。

ではこのへんで^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました