こんにちは、kayaです。
婚活をしていると楽しいことだけでなく、辛い出来事にもたくさん遭遇します。
私も婚活中にたくさんの嫌な思いをして、「婚活やめようかな…」と何度も思いましたが、それを乗り越えて結婚に至りました。
婚活中は通常よりもたくさんの人と出会うことになるので、嫌なことが増えるのも当然なのですが、出来れば避けたいし、対策は講じておきたいですよね。
では実際、婚活ではどんな辛い出来事が待ち受けていて、どのように対策をしたら良いのでしょうか。
今回この記事では、婚活中に起こりえる辛い出来事とその対策について解説していきます。
私は結婚相談所や婚活パーティーや人の紹介等で婚活をしていましたが、その中で起こった辛い出来事をベースに解説していきます。
これから婚活を始めようかと思っている人の心の予防線を張る材料になれば幸いです。
また、今婚活をしている人は、共感できる部分もあるかと思いますので、「自分だけじゃないのだ」と思って頂ければ幸いです。
婚活女性の身に起こりえる辛い出来事とその対策について実体験ベースで解説
婚活女性の身に起こりえる辛い出来事がこちらの8つです↓
ではこの8つの辛い出来事とその対策について解説していきます。
お見合いを断られる
結婚相談所で婚活をしていると、お見合いを断られるのは日常です。
毎日申し込んでも一向に成立しないお見合い。
この人ならお見合い成立するかも!と条件を妥協して申し込んだのに成立しなかったりした日にはもう…。
月会費を払っているのに、今月は誰にも会えていない…なんてことが続くとメンタルが保てませんよね。
でも、お金を払っても理想の人と出会えるとは限らないのが婚活の現実です。
結婚相談所だと仲人さんが繋いでくれるご縁もありますが、サポートの薄い相談所やマッチングアプリだと自分で頑張るしかありません。
お見合いを断られづつける場合の対策
お見合いを断られ続ける場合の対策としては以下の方法を試してみて下さい。
・仲人さんにお勧めされた人と会ってみる
・お申込みしてきてくれた人と積極的に会ってみる
・プロフィール写真を変えてみる
出会いはご縁です。
紹介があったり申し込まれたりした人も大事なご縁だと思って積極的に会ってみると、予想外に良い人で上手くいってしまうということもあります。
また、そういったご縁を生む一番重要なきっかけはプロフィール写真です。
実際、写真を変えたらお見合い申し込みが増えた!という声も沢山あります。
プロフィール写真がイマイチだなと思う場合は撮り直しをしてみるのもおすすめです。
マッチングアプリで婚活をしている人は、プロのカメラマンに写真を撮ってもらうのがおすすめです。
こちらの記事にプロフィール写真撮影代行サービスをまとめてありますので、是非参考にしてみてください↓
交際を断られる
お見合いや最初のアポが成立したとしても、その後に交際NGを出されることもあります。
明らかに会話が盛り上がらず、「今回は無理かな」と思う時もあれば、お互い良い感じだと思ったのに翌日「ご縁が無かったということで…」と連絡が来ることも。
前者の場合は諦めもつきますが、後者の場合はショックも大きいですよね。
お見合いや最初のアポが上手くいくかどうかは、実際会ったときの印象と、会話のフィーリングが合うかどうかが鍵です。
なので、特別に何かやらかしてしまったわけではないのに交際を断られたということは、思っていた印象と違ったか、フィーリングが合わなかったということです。
交際を断られ続ける場合の対策
こればかりは相性の問題なのですが、断られ続ける場合は以下の対策を試してみてください。
・プロフィール写真を実際の見た目に近いものに変える
・会話力と表情管理力を上げる
お見合いやアポが成立したということは、お相手はプロフィール内容を見て興味を持ったということです。
しかし、交際が成立しなかったということは、実際会ってみたらプロフィールと実物が大きく違うと思われた可能性が高いです。
特に、プロフィール写真に強い加工をしている人は注意が必要です。
写真が実物よりも美しい状態だと相手の期待値も上がりますが、実際の見た目と相違があると期待値が高い分だけがっかりされてしまいます。
そうならない為にも、加工は最小限にして、実物に近い写真で勝負しましょう。
また、会話力や表情管理力を上げる努力も大切です。
結婚相談所に入っている人は、結婚相談所のお見合い練習サービスを利用すると、表情管理も含めて良いアドバイスが貰えます。
結婚相談所で婚活をしていない人はココナラで会話の練習をしているサービスを探して利用してみるのがおすすめです。
ココナラは比較的安価にその都度必要な時に利用できるサービスが殆どですので、試しに利用してみるのも良いでしょう。
→ココナラでお見合い練習サービスを探す興味のない態度をとられる
会話中に相手があからさまにこちらに興味のない態度で接してこられることもありました。
これは特にお見合いや婚活パーティー等、一定時間相手と会話をしなくてはいけない場面で多い出来事です。
殆どの方は普通に会話をしてくれるのですが、話を聞いていなかったり、反応が薄かったりと、私に興味がないのかな?と思うような方はいました。
そういう方とお話をした後は落ち込むこともありますし、自分が悪かったのかな…と思ってしまうこともあります。
しかしこれは大半が単に相性が悪かっただけの事。
それに常識的な大人なら、たとえ相手が自分のタイプではなかったとしても時間内くらいはきちんと会話するのがマナーとわかっています。
なので、あからさまに相手に興味のない態度をとってしまう人は一般的な常識のない人と言って良いでしょう。
興味のない態度をとられた場合の対策
こういうことがあった場合の対策は、「相性が悪かったのだな」とサクッと諦めて忘れることです。
婚活中は通常よりたくさんの人と接するのですから合わない人もいて当然。
合わない人と無理に合わせようと試みるのは時間の無駄です。
次へ行きましょう!
一人に拘らずに、前向きに探していれば、素敵な人が現れて嫌な態度を取られたことなんて自然に忘れてしまいます。
上手くいきそうだった人から振られる
婚活で一番辛いのは「この人とは上手くいきそう!」という期待を裏切られる時です。
特に、何度もデートしてお互い良い感じだと思っていた人や、真剣交際までいけた人等、ある程度関係性が出来た人との破局は辛いものです。
「結婚まであと一歩だったのに…」という気持ちも重なり、メンタルもどん底まで落ちてしまうことも。
上手くいきそうだった人から振られた場合の対策
こういった場合の対策は、後追いせず、自分のメンタルを回復させることに努めることです。
「もう一度やり直したい」という気持ちがあっても、後追いはおすすめできません。
相手も真剣に結婚を考えた上での判断ですので、こういった場合は相手の気持ちを尊重するべきです。
そして拗らせる前に自分のメンタルを労わることが大切です。
ショックを受けたまま次の相手に進んでも上手くいきません。
疲れたなと思ったら一旦婚活を休んで、友達との時間を楽しむのも良いでしょう。
少し休んで前向きな気持ちになってからまた婚活を始めれば、素敵なお相手を見つけられるはずです。
相手から連絡が来ない
交際中の相手からの連絡が来ないというのも婚活中には良くあることです。
LINEの既読スルーや未読スルー、連絡を入れるのはいつもこちらからで、温度差を感じる等。
連絡関連のトラブルは婚活にはつきものですが、理由もわからず音信不通だと心配になりますよね。
一般的に連絡が来ない理由としては、仕事等が忙しい、フェードアウトを狙っている、単に連絡無精、等が挙げられますし、大半がこのどれかに当てはまります。
相手から連絡が来ない場合の対策
この場合の対策は、相手が時々でも連絡してくるのか、完全スルーなのかによって異なります。
時々でも連絡してくる場合は、一度連絡の頻度について話し合うことをおすすめします。
時々でも返してくる場合は、相手が単に連絡無精である可能性が高いからです。
自分の気持ちを伝え、相手の気持ちも聞いて、お互いに負担の無い連絡頻度でやり取りするのがベストです。
こちらの連絡に対して完全スルーの場合は一度関係を放置しましょう。
「別れよう!」とすぐに結論を出さなくても、とりあえず放置しながら他の相手を探しましょう。
連絡が来なければこちらもフェードアウトでOKですし、連絡が来たときはその時の気持ちに従えばOKです。
いずれにしても、来ない連絡を待っているのは時間の無駄でしかありません。
相手の連絡を待つのではなく、自分がどうしたいかを考え、結論を出していくことをおすすめします。
好きになれる人に出会えない
「婚活で出会った人を好きになれない」という声は多く聞かれます。
いわゆる「ときめかない」ということですね。
特に、今まで普通に恋愛をしてきた人が婚活をすると、この悩みを持つことが多いようです。
婚活での出会いがときめきに繋がらない理由は様々ありますが、私が実際婚活をしてみて感じた理由は以下の通りです。
・恋愛の経験値がある故に、相手に対して厳しい目で見てしまう
・恋愛市場にいる人と比べて婚活市場にいる男性が頼りなく見えてしまう
・最初に条件で相手を選んでいるので相手に対して冷静になってしまう
ある程度年齢を重ねると、過去の恋愛の経験から他人をなかなか好きになりにくくなります。
また、人を見る目も養われているので、相手に対して厳しい評価を下してしまうことも増えます。
婚活市場にいる男性は逆に恋愛経験が浅い人も多く、恋愛経験を積んできた女性から見ると、物足りないという気持ちになることも多いです。
そういった心理に加えて、最初に条件で相手を選ぶという出会いのスタイルが余計に頭を冷静にしてしまい、ときめきから遠ざかってしまうのではないかと思います。
好きになれる人に出会えない場合の対策
対策としては、まずは相手に求めるものを「ときめき」から「安心感」に変えて相手を選んで会ってみてください。
と言っても、全くときめかない人と会う必要はなく、今までが、ときめき8:安心感2くらいの割合だったとすると、ときめき2:安心感8くらいの割合に変えるという感じです。
その基準で選んだ今まで付き合ったことのないタイプの異性と実際に合うと、今まで付き合ってきた人には無い魅力を感じることがあります。
今まで異性として意識していなかった人と向き合ってみると自分の視野も広がります。
恋愛するならときめきが必要ですが、ときめきはいつか消えるものです。
それよりも、一緒にいる時にゆっくりと温泉に浸かっている時のような安心感を覚える人を選ぶと、平和な家庭が築けると言われています。
ときめきより安心感をキーワードにお相手を探してみると丁度良い人に出会えるかもしれません。
相手からのハラスメント
婚活をしている中で、お相手の男性からのハラスメントを受けたこともあります。
言葉でのハラスメントから物理的なものまで様々です。
具体的には以下のようなことが実際にありました。
・「太っている」等、身体的な特徴を指摘される
・出会ったばかりで付き合ってもいない状態なのにキスしようとされる
・お見合いの帰り道で腰に手を回される
・デートでの暴言
どれも、出会ったばかりのタイミングでされたことです。
こちらは真剣に結婚相手を探しているのに、キャバクラ感覚で接してくるのは失礼極まりないことです。
相手からハラスメントを受けた場合の対策
こういったハラスメントへの対策としては、まずははっきりと言葉で拒絶することです。
「そういうの、やめでもらえませんか?」でOK。
ハラスメントをしてくる男性は、弱い女性には強気に出ますが、反撃をするような強い女性は苦手な傾向があります。
ハラスメントをしてくるような人とは関係を切るべきなので、嫌われても問題ありません。
強気でいきましょう。
結婚相談所に入っている人は仲人さんへの報告をすると、相手側の仲人さんに伝えてくれるなどの対応をしてくれることもあります。
他の婚活女性が同じ被害に合わない為にも、報告することをおすすめします。
ヤリモクや既婚者に出会う
結婚相談所以外での婚活で出会いやすいのがヤリモクと既婚者です。
結婚相談所のように独身証明書の提出が義務付けられていない限り、こういった無法者は婚活市場に入り込んできます。
私も実際もしかしたら既婚者かな?という人にもヤリモクにも遭遇しました。
既婚者やヤリモクの見極めは初見では難しいですが、デートややり取りをしていく中で、わかることもあります。
既婚者は左手薬指に指輪の跡があったり、休日やイベントの時に会えない等の制限がある場合があります。
ヤリモクはすぐに自分の家でデートしたがる等の傾向があります。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください↓
ヤリモクや既婚者に出会った場合の対策
対策としては、まず早期に見極めることができればそれが一番ですが、後からわかった場合は関係を継続しないことが重要です。
さみしいという気持ちが強いと、相手が既婚者やヤリモクであっても関係を継続したくなってしまうこともあります。
しかし、結婚する気のない相手との交際継続は時間の無駄になるだけでなく、相手が既婚者の場合は慰謝料請求等の大きなペナルティもあります。
分かった時点で必ず関係を切りましょう。
まとめ
というわけで今回は、婚活女性の身に起こりえる辛い出来事とその対策について実体験ベースで解説していきました。
婚活をしていると様々な辛いことに遭遇します。
それを事前に「こんなことがあるのか」と知っておくだけでも心に予防線が張れるかな、と思い、今回の記事を書きました。
色々書きましたが、これらの辛いことは全て回避することも乗り越えることも可能です。
辛いことや失敗を怖がらずに、前向きに婚活に励んでください。
では今回はこのへんで^^
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