こんにちは、Kayaです。
結婚相談所のプロフィール作成で、最も悩むポイントのひとつが「自己PR文」ですよね。
他の項目は選択式や簡単な記述で済むのに、自己PRだけは“作文”なので、何を書けばいいのか迷ってしまう…。
しかも写真と並んで注目される部分でもあるので、自然と肩に力が入ってしまいます。
でも、自己PR文は婚活において非常に大切なポイント。難しく考えすぎず、あなたらしさを素直に伝えることが大切です。
この記事では、実際に私が結婚相談所で使用し、成婚までたどり着いた自己PR文を例文としてご紹介しながら、作成のポイントや構成について詳しく解説します。
これから婚活を始める方、自分らしい自己PR文がなかなか書けない方は、ぜひ参考にしてください。
実際に使っていた!30代元婚活女子の自己PR文を公開

それではさっそく、私が結婚相談所で使っていた自己PR文をご紹介します。
私が実際に使っていた自己PR文がこちら↓
はじめまして。
プロフィールをご覧頂きありがとうございます。
性格は、周りからはおっとりしていると言われます。
私自身はいつもワクワクするものを見つけて、常に幸せな気持ちでいることを心掛けて生活しています。
写真を撮ることが好きなので、休日はカメラを片手に散歩をしたり、時々友達と遠くまで足をのばしたりしています。
笑いの絶えない家庭で育ってきたので、私も将来は笑いの絶えない明るくて暖かい家庭を築いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
「えっ、これだけ?」と思う方もいるかもしれません。
でも、自己PR文は長ければいいというものではありません。
読む相手が疲れてしまわないように、短く・やさしく・人柄が伝わる内容にまとめるのがポイントです。
実際、私はこのPR文を通じて「文章に好感が持てました」と言ってもらえることがありました。
自己PR文の基本構成と書き方のコツ

私の自己PR文は以下のような構成になっています↓
①冒頭のあいさつ
②性格について
③休日の過ごし方について
④理想とする家庭像
⑤最後のあいさつ
それぞれのパートについて、詳しく解説していきます。
冒頭&最後のあいさつ
はじめまして。プロフィールをご覧頂きありがとうございます。
~中略~
どうぞよろしくお願い致します。
この部分は定型文でOKです。
あいさつが入っていると、文章の印象が柔らかくなり、読んでいて好感が持てます。
入れていない人もいますが、入れておくのがおすすめです。
性格について
性格は、周りからはおっとりしていると言われます。
私自身はいつもワクワクするものを見つけて、常に幸せな気持ちでいることを心掛けて生活しています。
「周りからは〇〇と言われます」という表現は、客観性があり、押しつけがましくないので好印象を得られます。
さらに、自分が普段どんなことを意識して生活しているかを一言加えると、人柄がより具体的に伝わります。
休日の過ごし方
写真を撮ることが好きなので、休日はカメラを片手に散歩をしたり、時々友達と遠くまで足をのばしたりしています。
お金がかかりすぎない趣味や、誰かと一緒に楽しめる活動を入れると、結婚後の暮らしがイメージしやすくなります。
一人でも充実した生活をしている人は魅力的ですが、「自己完結している感」が強すぎると、相手が入り込む余地がなく感じてしまうこともあるので注意が必要です。
理想の家庭像
笑いの絶えない家庭で育ってきたので、私も将来は笑いの絶えない明るくて暖かい家庭を築いていきたいと思っています。
自分の育った環境に少しだけ触れつつ、理想の家庭像をふんわり伝えるのがコツ。
「家庭=2人でつくるもの」というスタンスを大事にしながら、ガチガチに理想を押し付けないのがポイントです。
まとめ|短くても、あなたらしさが伝わればOK
今回は、私が実際に結婚相談所で使っていた自己PR文と、その構成・作成のポイントについてご紹介しました。
「文章で自分をアピールするのが苦手…」という方も、セクションごとに分けて考えることで、グッと書きやすくなりますよ。
そして、何より大切なのは“素直な自分”を正直に書くこと。
嘘や背伸びをせず、自分の言葉で綴ることが、相手の心に届く近道です。
ぜひ今回の内容を参考に、あなた自身の言葉で、あなただけの自己PR文を作ってみてくださいね。
では今回はこのへんで^^