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【実体験から解説】バツイチ男性との結婚前に確認しておきたい7つのポイント

バツイチ男性との結婚前に確認しておきたい7つのポイント 婚活コラム

こんにちは。Kayaです。

最近は離婚が特別なことではなくなり、婚活の場でもバツイチ男性に出会う機会が増えてきました。

実際、結婚相談所では会員の半数近くが再婚希望者ということもあるほどです。

実は私の夫もバツイチの再婚男性。

結婚経験がある分、頼もしさを感じることもありましたが、同時に「一度うまくいかなかった」という事実からくる不安も正直ありました。

今回は、そんな私の経験をもとに「バツイチ男性との結婚前に確認しておきたい7つのポイント」をご紹介します。

この内容を知っておけば、結婚後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクを減らすことができます。

ぜひ参考にしてくださいね。

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確認する上で最も重要なこと

確認する上で最も重要なこと

まず初めに、バツイチ男性との結婚について様々な確認をする際に特に重要な2つのポイントをお伝えします。

以下の2点です↓

  • 言葉よりも行動を重視する
  • 可能なら信頼できる第三者の意見を聞く

言葉ではいくらでも取り繕えますが、本心は必ず行動に表れます。

言葉だけを信じるのではなく、相手の行動をしっかり観察して見極めることが大切です。

また、できれば信頼できる第三者をお相手の男性に合わせて率直な意見を聞いてみましょう。

自分ではわからなかったお相手の印象を知ることができますし、もし、その第三者が共通の知人であれば、本人が話さない情報を得られる場合もあります。

離婚経験がある人には、必ず何らかの理由があります。

特に相手が再婚の場合は、盲目的に信用せず、冷静に相手を観察し、しっかり見極めることが重要です。

離婚理由と経緯

離婚理由と経緯

バツイチ男性と結婚を考えるうえで、最も重要なのは「なぜ離婚に至ったのか」という点です。

なぜなら、離婚の原因には性格や価値観、生活態度など、結婚後の生活に直結する問題が潜んでいることが多いからです。

ただし、離婚理由を聞く際には、「相手は基本的に自分を正当化しがち」という前提を理解しておく必要があります。

というのも、結婚を意識している相手の前で、自分の非を率直に話すことはリスクが高く、関係にヒビが入ったり、場合によっては婚約破談につながる可能性があるからです。

そのため、多くの人は自分の過ちについてあまり深く語りたがりません。

とはいえ、前妻に直接話を聞くことは現実的ではありませんから、本人の話にどれだけ信頼性があるかを自分自身で見極める必要があります。

相手が事実に基づいて誠実に話しているかを判断するには、以下のポイントに注目しましょう。

観察ポイントチェックポイント
話の中で自分を正当化してばかりいないか「全部相手が悪かった」と言う人は要注意
具体的な出来事・経緯を説明できるかぼやかす場合は要注意
前妻の悪口ばかりで感情的でないか未練や気持ちの整理不足の可能性あり

このポイントを踏まえた上で次の項目について確認することをおすすめします。

離婚原因は何だったのか

離婚に至った理由は大きく分けて、「価値観の不一致」と「トラブル(浮気・借金・DV・モラハラなど)」の2つに分類されます。

相手の離婚理由がどちらに当てはまるのか、そしてその詳細についてしっかり確認しておくことが大切です。

価値観の不一致での離婚の場合

前妻との離婚が価値観の違いによるものであっても、あなたと価値観が合えば問題ありません。

ただし、まれに男性側の考え方に極端な偏りが見られる場合もあるため、注意深く観察することが重要です。

特に、男女平等への意識やお金の使い方に違和感を覚えたら要注意です。

こうした価値観は本人だけでなく、結婚後に関わる義理の家族も同じ価値観を持っている可能性があるからです。

違和感を覚えたらうやむやにせず、自分の考えをしっかり相手に伝えて話し合うことをおすすめします。

何らかのトラブルによる離婚の場合

離婚原因が男性側の浮気・借金・DV・モラハラなどのトラブルである場合は、結婚を改めて考え直すことを強くおすすめします。

こうした問題は本人の意思だけで解決することは難しく、再婚を前にしても問題を抱え続けているケースが少なくありません。

また、多くの場合、本人がこれらの問題を抱えていることを結婚前に正直に打ち明ける可能性は極めて低く、結婚後に発覚することがほとんどです

見極めるためには、普段の行動を観察することに加え、「離婚理由をきちんと説明しているか」「離婚原因を全て前妻のせいにしていないか」という点を確認しましょう。

日常の言動に違和感があったり、離婚理由を曖昧にしたり、前妻の悪口ばかり言う場合は要注意です。

不安がある場合は、信頼できる第三者に相手を紹介し、冷静な意見をもらうのも効果的です。

誰が離婚を切り出したのか

誰が離婚を切り出したのかを知ることで、相手の本音や離婚後の心の整理具合、結婚観などが見えてきます。

あなたとの再婚がうまくいくかどうかを見極める手がかりになりますので、パターン別に解説していきます。

本人(夫側)から切り出した場合

本人(夫側)から離婚を切り出した場合は、「この結婚はもう続けられない」という強い意思を持って、自ら行動に移したことがうかがえます。

問題を抱えたまま我慢し続けるのではなく、自分で決断して動けるタイプとも言えるでしょう。

ただし、その判断が早すぎたり、きちんと話し合わずに一方的に見切りをつけてしまうような傾向がある場合は注意が必要です。

過去の結婚生活をどう振り返っているのか、そこから何を学んだのかをしっかり聞いておくことで、同じ失敗を繰り返さないためのヒントになります。

相手(妻側)から切り出した場合

相手(妻)から離婚を切り出された場合は、彼が結婚生活の問題に気づけていなかったか、気づいていても改善に向けた行動が取れなかった可能性があります。

その結果、前妻に見限られるかたちで終わってしまったのかもしれません。

このケースで大切なのは、「なぜ前妻が離婚を決意したのか」を彼自身がきちんと理解し、自分の言動を振り返って反省しているかどうかです。

もし彼が「急に一方的に捨てられた」といった話しかしないようなら、自分の責任を省みる姿勢が足りない可能性もあるので、注意して見ておくと良いでしょう。

どちらともなく話し合って決まった場合

お互いが冷静に話し合ったうえで合意して離婚に至ったのであれば、話し合いで関係を終えることができたという点で、比較的穏やかな別れだった可能性があります。

こういったケースでは、感情的にならずに過去を整理し、前向きに次のステップへ進もうとしている人が多い印象です。

とはいえ、「本当にお互い納得して離婚したのか?」それとも「表向きそう言っているだけなのか?」は、しっかり見極めたいポイントです。

離婚に至るまでの期間と経緯

離婚に至るまでの期間や経緯を知ることで、その男性の人間性や問題解決の姿勢、パートナーシップに対する考え方など、さまざまな重要な情報が見えてきます。

具体的には、次のポイントをチェックしてみましょう。

どのくらい時間をかけたか

話し合いにかけた時間からは、相手がどれだけ真剣に関係と向き合おうとしたかが分かります。

離婚までに数ヶ月から1年ほどかけて、何度も冷静に話し合いを重ねたなら、すぐに諦めるのではなく、できる限り解決策を探ろうとした誠意が感じられます。

そうした姿勢は、再婚後の夫婦関係にも良い影響をもたらすでしょう。

一方、「話し合いは2回だけ」「1週間で離婚が決まった」など、あまりにも短期間で結論が出ている場合は、十分な対話をせず結論を急いだ可能性があります。

調停などを経たか

家庭裁判所の調停など、公的な手続きを通して離婚した場合は、関係の整理に時間と労力をかけたことが分かります。

調停は第三者(調停委員)を交えて冷静に進められるため、感情的にならず理性的に対応できる人だと考えられます。

また、親権や財産分与、慰謝料などの条件をきちんと決めているかどうかも、責任ある大人としての姿勢を判断する大切なポイントです。

子供の有無

子供の有無

バツイチ男性と再婚する場合、「子供がいるかどうか」と「親権を持っているかどうか」はとても重要なチェックポイントです。

親権の有無にかかわらず、前の結婚では子供は再婚後の暮らしや将来の相続にも関わってくるため、事前にしっかり把握しておきましょう。

子供がいない場合

子供がいなければ、前の家庭との関わりがほとんど残らないことが多く、新しい生活を築きやすいというメリットがあります。

ただし、今後子供を望む場合は、過去に不妊治療をしていたかどうか、子供を持つことに対してどう考えていたかなどを確認しておくと安心です。

不安がある場合は、ふたりでブライダルチェックを受けてみるのも一つの方法です。

子供がいるが親権はない場合

親権が前妻にある場合でも、養育費の支払いや面会の約束などで関係が続いている可能性があります。

相手がどの程度子供と会っているか、その距離感にあなた自身が納得できるかどうかが大切なポイントです。

また、親権がなくても将来的に前妻との間の子供にも相続の権利が発生するため、「親権がない=無関係」ではありませんので注意が必要です。

子供がいて親権もある場合

親権がある場合は、再婚後にその子供と一緒に生活することになる可能性があります。

相手の育児方針や教育観、子供との関係性をよく確認し、自分がその環境にどう関わるかも想像しておきましょう。

また、子供が再婚をどう感じているか、自分をどう受け入れてくれそうかも大切な視点です。

もし離婚からあまり時間が経っていないようであれば、子供の気持ちが整理できていない可能性もあります。

前妻との関係

前妻との関係

離婚していても、子供やお金の問題などで前妻との関係が完全に切れていないことはよくあります。

その関係性が今も続いているのか、どの程度の距離感なのかによっては、あなたの再婚生活にも影響することがあります。

今も連絡を取り合っているか

子供に関する連絡や事務的なやりとりがあるのは当然のことですが、頻度や内容によっては気になる点も出てきます。

連絡の回数やタイミング、どんな手段でやりとりしているかなどを、あらかじめ確認しておきましょう。

必要以上に頻繁だったり、やりとりの内容が曖昧な場合は要注意です。

金銭的な整理は済んでいるか

養育費や財産分与、慰謝料などがまだ解決していないと、再婚後の家計にも影響を与える可能性があります。

未払いがある、分割支払いが続いているなどの場合は、今後の生活設計に支障が出ることもあるので、確認は必須です。

共有財産の扱いはどうなっているか

住宅や車、家財道具など、前の結婚で得た共有財産の名義やローン状況も確認しておきましょう。

特に、前妻名義の家に住み続けているような場合は、後々のトラブルにつながりやすいので注意が必要です。

気持ちの整理ができているか

過去の結婚生活や離婚について必要以上に話したり、前妻との思い出の品を手放せない様子があれば、まだ気持ちの整理がついていないかもしれません。

離婚から日が浅い場合や、急に再婚を考えているようなケースでは、「寂しさ」や「後悔」といった感情から動いている可能性もあるので、慎重に見極めましょう。

結婚後の住居について

結婚後の住居について

再婚では、「新居を一から二人で決めてスタートする」という理想が難しい場合があります。

なぜなら、再婚の場合、相手がすでに持ち家を所有している可能性があるからです。

もし相手に持ち家がある場合、住宅ローンの残債や、売却にかかる手間・費用の問題から、その家にそのまま住み続ける選択になるケースが多くなります。

しかしその結果、あなたが希望するエリアや生活環境と合わない場合もあります。

たとえば通勤時間が長くなったり、生活利便性が下がったりする可能性もあるため、お互いのライフスタイルをよくすり合わせておくことが大切です。

また、相手が前の結婚生活で長年暮らしていた土地にこだわっていると、あなたにとっては「新たなスタート」とは言い難い環境になることも。

住む場所については、感情的な面や実務的な事情の両方を考慮しながら、お互いが納得できる妥協点を見つけることが、再婚生活を円滑にスタートさせるポイントです。

挙式・披露宴をどうするか

挙式披露宴をどうするか

再婚では、挙式や披露宴に対して慎重な姿勢を持つ人が多いです。

特に初婚の際に招待した友人から再度ご祝儀をもらうのが気まずいと考え、シンプルに済ませたい、あるいは行わない選択をするケースが目立ちます。

しかし、相手にとっては再婚でも、あなたにとっては一生に一度の結婚式という大切なイベントである場合もあります。

だからこそ、自分の希望をしっかり伝え、相手の気持ちも尊重しながら、二人にとって納得できる形を話し合って決めることが大切です。

家族・周囲との関係

家族・周囲との関係

バツイチ男性との結婚では、本人だけでなく家族や周囲の理解や関係性も重要なポイントです。

離婚歴があることをどこまで周囲に伝えているか、また相手の家族が再婚に対してどう感じているかによって、結婚後の人間関係や生活のしやすさに大きな影響が出ることがあります。

慎重に確認し、トラブルを未然に防ぐ準備をしておきましょう。

相手の家族の理解・受け入れ態勢

再婚に対する家族の理解度は事前に知っておきたいポイントです。

特に相手の親が離婚や再婚に対して保守的な考えを持っている場合、結婚後の関係構築に影響を及ぼすことがあります。

相手の家族が再婚をどう受け止めているのか、温かく迎えてくれるのかを話し合い、その状況に合わせた対応策を検討しておきましょう。

前妻との間に共通の知人や親族が多くないか

再婚後にトラブルを避けるため、前妻との間に共通の知人や親族が多いかどうかも把握しておくべきです。

接点が多いと、噂話や誤解が生じやすく、心ない言動が家庭内に悪影響を及ぼす可能性があります。

そうしたリスクを事前に認識しておくことで、コミュニケーションの取り方や距離の置き方について対策が取りやすくなります。

あなた自身の気持ち

自分自身の気持ち

バツイチ男性と結婚するにあたり、相手の離婚歴や前妻・子供の存在をどう受け止めるかはとても重要です。

表面的に納得しているようでも、心の奥で不安や嫉妬がないか、また結婚後に後悔しないための覚悟があるかどうか、自分自身の本当の気持ちを見つめ直しましょう。

相手の離婚歴を本当に受け入れられるか

離婚歴を「仕方ないこと」と割り切っているつもりでも、心のどこかで引っかかりを感じていることもあります。

無理に納得しようとしていないか、自分の気持ちに正直になって確認することが大切です。

受け入れられないまま結婚すると、後々トラブルやすれ違いの原因になりかねません。

前妻や子供の存在に嫉妬・不安を感じないか

前妻や子供がいることで、嫉妬や不安を感じるのは自然な感情です。

ただ、それを自分の中でどう整理し、相手との信頼関係を築くかがポイントとなります。

感情を無視せず、パートナーとしっかり話し合いながら乗り越えていけるかどうかを見極めましょう。

まとめ

というわけで今回は、バツイチ男性と結婚する前に確認しておくべき7つのポイントについて解説していきました。

こんなことを聞いたら嫌われちゃうかも…

と思うようなこともあったかもしれません。

しかし、これらは全てバツイチ男性と幸せな結婚をするために知っておくべきことです。

そして、これらの事にちゃんと答えてくれないような男性とはハッキリ言って結婚しない方が幸せです。

どんな過去があっても2人の関係は新しい生活のスタートです。

新しい結婚生活を始める上で、お互い譲れる部分と譲れない部分は必ず発生します。

大事なのはお互いにきちんと話し合って納得した上で結婚することです。

今回のポイントを参考に是非お相手と話し合ってみてください。

では今回はこのへんで^^

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