こんにちは。kayaです。
婚活の中でも一番手軽で安全なのが友達の紹介での出会いです。
信頼できる友達からの紹介なら身元も確かですし、紹介料などもかからないので手軽です。
実際、婚活中の人の中には友達に「誰か紹介してよ」と依頼している人も少なくないのではないでしょうか。
しかし、友達を通じての出会いはメリットもありますが、気をつけないと友達関係にヒビが入る可能性があるなどのデメリットもあります。
この記事では、そんな友達の紹介で付き合うメリットとデメリットについて解説していきます。
友達に紹介してもらう流れや断り方まで合わせて解説しますので是非参考にしてみてください。
友達の紹介で付き合うメリット・デメリット・流れや断り方まで徹底解説
友達の紹介での出会いは信頼をベースに成り立つものです。
友達があなたの事を信頼しているから、別の信頼できる相手と引き合わせようとしてくれているという、とてもありがたい状況です。
しかしそれ故に、一歩間違うとその信頼を崩してしまうかもしれないリスクも伴います。
そうならない為に気を付けるべきポイントも含めて、まずは友達に異性を紹介してもらう流れについて解説していきます。
友達に異性を紹介してもらう流れ
友達に異性を紹介してもらう一般的な流れは以下の通りです。
①婚活中であることを日頃から伝えておく
「誰かいい人いたら紹介してね!」って言えばOKだよ!
②紹介してもらったら友達も交えて食事をする
見た目がタイプじゃなくても不機嫌にならないで楽しく会話しよう!
そして少なくとも友達の分の食事代は紹介料ということで奢ってあげようね!
③連絡先交換をする
友達と紹介されたお相手に翌日にお礼LINEくらいはしようね!
④その後はお相手と二人きりのやり取りでOK
進展するかどうかは2人次第!
紹介してくれた友達には時々新緑報告すると安心するよ!
友達の紹介での出会いで一番大事なのは、とにかく紹介してもらった友達のメンツを潰さないことです。
紹介してくれた友達に不義理を働いてしまうと、次の紹介はまずありませんし、最悪の場合友達関係が終了します。
ではもし、紹介してもらったお相手とどうしても合わなかった場合はどのように断ったらよいのでしょうか。
角の立たない断り方について次に解説していきます。
合わなかった場合の上手な断り方
せかっく友達に紹介してもらった人でもどうしても相性が悪いということもありますよね。
でも、
友達に悪いからもう少し我慢して付き合ってみようかな…
と無理をする必要はありません。
無理して交際すると相手の貴重な時間も奪ってしまうことになってしまいますのでしっかり断りましょう。
ポイントは「相性が合わない」という言葉で断ることです。
紹介してもらったお相手は友達の友達もしくは知人で、これからも友達とは関係が続いていく可能性があります。
そのお相手の人格や見た目を否定するような言い方は絶対にNGです。
「相性が合わない」は、「お相手に非は無いけれども私とは相性が合わないようだ」という意味ですので、この伝え方がおすすめです。
紹介直後に断る場合
紹介直後、つまり交際をしないという場合は、友達に「相性が合わないと思う」という旨を伝え、友達経由で断ってもらうのが良いかと思います。
交際をしている状態ではないので、直接お相手に断るのも流れ的に不自然ですからね。
しばらく付き合ってから断る場合
暫く2人でデートする等のやり取りがあった場合は直接本人にお断りするのがスマートです。
交際が始まってしまえば2人の関係が出来ていますので、無理に友達を挟む必要はありません。
大事なのは本人にちゃんと伝えて、誠実に対応することです。
急にLINEをブロックする等の失礼な対応は、友達のメンツも潰すことになりかねないので、よほどのことが無い限りやめましょう。
このように婚活サービスを介しての出会いよりも少しコツがいるのが友達の紹介での出会いです。
気を遣って大変…
と思う方もいるかもしれませんが、友達を介しての出会いには沢山のメリットもあります。
次に、そんな友達の紹介で付き合うことのメリットを解説していきます。
友達の紹介で付き合うメリット
友達の紹介で付き合うメリットは以下の4つです。
ではこの4つのメリットについて解説していきます。
出会う人の信頼性が高い
自分を良く知る友達は仲介者として一番信頼できる存在です。
そんな友達の紹介なら、出会う前からお互いにある程度の信頼は保証されていますよね。
身元が不確かな人や、性格の合わない人を紹介されるリスクが少ないのが友達の紹介の良いところです。
友達を介して会うから打ち解けやすい
友達の紹介で出会う場合、最初は友達も交えて食事をするパターンが多いのではないかと思います。
お見合いやマッチングアプリのように初対面の人と最初から二人きりではないので安心です。
また、仲介者がいることで会話も弾みやすく、コミュニケーションが円滑にとれるというメリットがあります。
交際中も友達に相談相手になってもらえる
相手のことも自分のことも良く知る友達が仲介者としていると交際中の諸々についても常に相談相手になってもらえます。
何もなくても時々進捗報告をしておくと友達も安心できますし、困ったときによりためになるアドバイスが貰えるかもしれません。
馴れ初めが自然
マッチングアプリや結婚相談所などのサービスを利用しての出会いの場合、馴れ初めを言いにくくて隠しているという人もいるでしょう。
でも、友達の紹介なら一般的に自然な出会いなので何の躊躇も無く言えますよね。
慣れ初めを胡麻化さなくてはいけないというのは後ろめたいものです。
その点、馴れ初めを堂々と言いやすく、周りも受け入れやすいのが友達の紹介での出会いです。
このように友達の紹介での出会いには沢山のメリットがあります。
しかし、友達の紹介での出会いは、友達を介しての出会いゆえのデメリットもあります。
次に、そんな友達の紹介で付き合うことのデメリットを解説していきます。
友達の紹介で付き合うデメリット
友達の紹介で付き合うことのデメリットは以下の4つです。
ではこのではこの4つのデメリットについて解説していきます。
条件にピッタリ合った人と出会える可能性は低い
友達の紹介だと、お相手の条件については多少妥協しなければなりません。
例えば、
年収1000万円以上、身長175㎝以上のイケメンを紹介して!
と言っても、友達の周りにそういう人がいるとは限りません。
普段から理想のタイプを友達に伝えておけば、ある程度は考慮してくれるかもしれませんが、一個人の人脈では限界があるでしょう。
相手に求める条件の多い人は、友達の紹介ではなく、条件でフィルタリングできる婚活方法を選んだ方が良いかもしれません。
出会える人数に限界がある
友達の紹介は婚活サービスとは違い、出会える人数に限界があります。
人脈の広い人だとしても、独身の知り合い且つ結婚を希望している人となると、10人程度が限界かと思います。
その中に良い人がいればよいですが、いなかった場合は別の友人に頼むしかありません。
もし、友達の紹介に頼ってお相手を探すのであれば、自分の人脈を広げておくのが一番良いかもしれませんね。
断りにくい
友達の紹介で出会うと、「お相手と合わないな」と思ったときに断りにくいというデメリットがあります。
それは紹介者が仲の良い友達であればあるほど「申し訳ない」という気持ちが働いてしまうからです。
そして、紹介者である友達に気を遣って、ズルズルと関係を続けてしまう人もいます。
しかし、進展させる気が無いのに付き合い続けるのは、お相手にも紹介してくれた友達にも失礼です。
このような状況にならない為にも、事前に友達に「もし上手くいかなかったらごめんね。」と言っておくと、断りにくさが少し和らぐのでおすすめです。
友情にヒビが入る可能性
友達を介して出会った人と付き合う場合、お相手に対しても誠実に対応しないと、友達との関係にもヒビが入る可能性があります。
特に交際が上手く行っていない時や別れ際は要注意です。
このタイミングで、一方的に相手をブロックして関係をフェードアウトさせようとしたりすれば、紹介してくれた友達のメンツも潰れます。
お相手と上手くいかないのは仕方ないことですが、双方の友情にヒビが入ることにならないように気を配る必要があります。
まとめ
というわけで今回は、友達の紹介で付き合うメリット・デメリット・流れや断り方までを解説していきました。
友達の紹介で気楽に出会いたいというのは、婚活している人なら誰もが思うことではないでしょうか。
しかし、友達を介しているからこそ気を遣わなくてはいけないことも沢山あります。
これから友達の紹介も含めて婚活を頑張ろうとしている人にとって、今回の記事が参考になれば幸いです。
ではこのへんで^^
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