婚活で疲れた心を復活させる沖縄パワスポ巡り旅~久高島編~

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婚活で疲れた心を復活させる 沖縄パワスポ巡り旅~久高島編~ 婚活パワースポット

こんにちは。Kayaです。

先日、婚活で疲れた心を復活させる沖縄パワスポ巡り旅として、沖縄の斎場御嶽を紹介させていただきました。

婚活で疲れた心を復活させる沖縄パワスポ巡り旅~斎場御嶽編~
婚活に疲れたら思い切って休んでみるのも一つの手。 この記事では、婚活に疲れた心を復活させるパワスポ巡り旅のオススメスポット沖縄の斎場御嶽についてオススメポイントを解説しています。 婚活癒し旅に出たい!という方は是非参考にしてみてくださいね。

今回ご紹介したいのは、この斎場御嶽から見える”神の島”と言われる久高島

久高島は知る人ぞ知るパワースポットで、芸能人や皇室の方もお忍びでたびたび訪れるとの噂があります。

しかし元々は琉球王朝時代から現代まで伝統的な祭祀が行われていた祈りの島。

観光名所のようなものは何もありませんが、島全体に神聖な空気が漂っていて心が浄化される様な感覚になれます。

そんな感覚を婚活で疲れた心にパワーチャージしたいという方に是非体感してもらいたい!

ということで今回は、婚活で疲れた心を復活させる沖縄のパワースポット『久高島(くだかじま)』について、オススメポイントを解説していきます。

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婚活で疲れた心を復活させる沖縄パワスポ巡り旅~久高島編~

久高島

久高島は沖縄本島東南端に位置する面積1.38㎢の細長い小さな島です。

自転車で巡れば2時間くらいで1周出来てしまうくらいのコンパクトさです。

久高島は琉球の神様アマミキヨが最初に降り立って琉球を創生した地と言われている島で、琉球王国時代は最高の聖域と言われていました。

久高島の男性は海人(漁師)、女性は神人(神女)とされ、『イザイホー』という琉球信仰の重要な秘祭を女性が執り行ってきました。

久高島には観光地的なものは殆どありません。

なので、綺麗な海を楽しんだり、琉球信仰の歴史とそのパワーを頂きに行く、という目的で行くことをオススメします。

久高島の巡り方

徳仁港

久高島の巡り方は大きく2通りあります。

・レンタサイクルを借りて個人で島を巡る

・ガイドツアーを利用する

この巡り方について詳しく解説していきます。

レンタサイクルを借りて個人で島を巡る

自分のペースで自由に島を堪能したいという方は自転車をレンタルして島を巡りましょう。

島に着いたら港の近くのレンタル自転車屋さんで自転車をレンタルできます。

アップダウンがほとんどない島なので普通の自転車でも楽々移動できます。

北部の集落から南部のカベール岬まで行って折り返して戻ってくるコースで、2時間もあれば島1周できます。

のんびり堪能するとしたら4~5時間くらいの滞在時間を見ておけば良いかなと思います。

集落を外れた島の北側には本当に何もありません。

のどが渇いても自動販売機もありませんので、水分補給できるものを必ず持って行った方が良いです。

ガイドツアーを利用する

せっかくなら島の歴史をより深く知りたいという方には、久高島ガイドツアーの利用をオススメします。

久高島には歴史的な祭祀場などの施設があるのですが、場所が分かりづらく、また入って良いばしょなのかどうかも分かりづらいです。

ガイドツアーを利用すれば、個人では入りづらい場所にも入れますし、歴史的に重要な施設にも迷うことなくたどりつけます。

また、島の歴史についてを島民の方から直接お話を聞けます。

久高島をより深く堪能したいという方は、ぜひガイドツアーを公式サイトで申し込んでみてくださいね。

久高島を巡る際の注意点

久高島には島のルールがあります。

公式サイトにも掲載されていますが、少しポイントを絞ってまとめると以下の3点になります。

・住民の方に迷惑を掛けない&挨拶もきちんとしよう

・立入禁止の場所には絶対入らない

・島のものは持ち出し厳禁

この注意点について詳しく解説していきます。

住民の方に迷惑を掛けない&挨拶もきちんとしよう

久高島は島の北部に集落があり、島民の方が生活しています。

島の人にあったら挨拶をして気持ちよく島を巡らせてもらいましょう。

住居などの敷地内に勝手に立ち入ったりすることはもちろん厳禁。

また、水着など露出の多い服で集落を歩くことも禁止されています。

神聖な島ですからお行儀よくしましょうということです。

立入禁止の場所には絶対入らない

住居の他にも島には聖域とされている立入禁止の場所が多数あります。

フボー御嶽久高殿の後ろの森など、立入禁止と書いてあるところはもちろん、

案内看板などが無い場所には基本的に立ち入らないようにしましょう。

島のものは持ち出し厳禁

久高島でも島のものは植物・石等含め一切持ち出し厳禁です。

久高島のものには神様が宿っているから、持ち出すと良くないことが起こる・・・なんて噂もあります。

そんな噂はともかく、島の環境保全のためにもルールは守った行動をしましょう。

また海には絶滅危惧種のヤシガニが生息していますが、このヤシガニの捕獲も禁止されていますので合わせて注意してください。



久高島で巡るべき6つのスポット

久高島はザ・観光スポットと言える場所はありませんが、島の歴史とパワーを感じるスポットがいくつもあります。

その中でも私が実際に行って、オススメしたいと思った6つのスポットがこちら。

・フボー御嶽

・カベール岬

・ガジュマルの木

・イシキ浜

・祭祀場

・お食事処『とくじん』

これらのスポットについて解説していきます。

フボー御嶽

フボー御嶽しまねこさんによる写真ACからの写真

久高島の中でも一番の聖域とされているフボー御嶽

先述した秘祭『イザイホー』の祭祀場となっている御嶽です。

ここは昔から島の人でも男子禁制で、観光客は男女共に絶対に立入禁止です。

看板が立っているので、ここがフボー御嶽の入り口なんだと分かりますが、

見た目としては、写真のとおり普通の藪の中に続く道を見ている感じです。

実際にフボー御嶽の入り口に立ってみると全く音がしないくらいの静けさ

近づくのも畏れ多くなってしまうくらい、「一見何もないけど絶対何かある」と思わずにいられない場所です。

人によってはここで耳鳴りがしたり、不思議な体験をする方もいるそうです。

私は入口のところで「島に呼んで頂きありがとうございます」と感謝を告げてパワーを頂きました。

カベール岬

カベール岬

カベール岬は島の最北端にある岬で、琉球の創世神のアマミキヨが降り立った地、

と言われています。

カベール岬までは長い一本道。

カベール岬に続く道

この一本道の先に海の開けた岬があります。

風の気持ち良い場所なので、ここで深呼吸をすると心の中の嫌なものが全て吐き出されるような気分になります。

ガジュマルの木

久高島のガジュマル

フボー御嶽からカベール岬に行く途中の道にとても存在感のあるガジュマルの木があります。

地図には載っていないのですが、ここも凄いパワースポットなんじゃないかなと思いました。

是非見つけてみてくださいね。

イシキ浜

イシキ浜

イシキ浜はニライカナイからもたらされた穀物が流れ着いた浜として、五穀発祥の地とされています。

現在でもこのイシキ浜では祭祀が行われている神聖な場所で、綺麗な海なのですが遊泳禁止だそうです。

祭祀場

島の集落には、久高殿・御殿庭(ウドゥンミャー)、外間殿(ウプグイ)と呼ばれる二大祭祀場があります。

一見家のような建物ですが、島の祭祀のほとんどがここで行われているとのこと。

はじめていく人は見つけづらいと思うので、ここはガイドツアーで案内してもらうことをオススメします。

お食事処『とくじん』

久高御膳

島の名物イラブー汁(ウミヘビ汁)が食べられるお食事処です。

徳仁港のすぐ近くにあります。

私は久高御膳という定食を頂きましたが、沖縄の食材が豊富でとても美味しかったです。

イラブー汁は勇気が無く食べられませんでしたがチャレンジしたい方は是非。



久高島基本情報

 アクセス 

那覇空港からの行き方

ゆいレールにて『那覇空港駅』→『旭橋駅』(10分/270円)

『旭橋駅』→『那覇バスターミナル』(徒歩3分)

『那覇バスターミナル』→『安座真サンサンビーチ入口』

(38番の志喜屋行のバスで約1時間/790円)

『安座真サンサンビーチ入口』→安座真港(徒歩5分)

安座真港→久高島徳仁港

(高速船で15分・フェリーで25分/高速船770円・フェリー680円 ※大人片道料金)

※安座真港⇔久高島間は船便の本数が少ないのでご注意ください。

 地図 

というわけで、今回は神の島『久高島』についてご紹介しました。

久高島は呼ばれないと行けないとも言われています。

行こうと思ったらその日船が欠航になっていたという人はご縁が無かったということ。

久高島に行けるということはそれだけで、「またここからがんばりなさい」という神様からのメッセージかもしれません。

そんなちょっと不思議な謂れがある久高島。

是非一度訪れてパワーチャージしてくださいね。

ではこのへんで^^



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