婚活で疲れた心を復活させる沖縄パワスポ巡り旅~斎場御嶽編~

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婚活で疲れた心を復活させる沖縄パワスポ巡り旅~斎場御嶽編~ 婚活パワースポット

こんにちは。Kayaです。

婚活に疲れてきた方は、婚活を一度お休みして南の方へ旅に出てはいかがでしょうか。

南国のゆっくり流れる時間に身を任せていると、婚活で遭遇してしまった嫌なことも忘れられますよ。

そんな南国旅行の旅先としてオススメしたいのが手軽に行ける沖縄。

沖縄は海がきれいなだけでなく、パワースポットもたくさんあります。

今回は私が婚活中に行って、疲れが癒されパワーチャージもできた沖縄のパワースポット『斎場御嶽』について解説していきます。

婚活に疲れて旅先を探している方は是非参考にしてみてくださいね。

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婚活で疲れた心を復活させる沖縄パワスポ巡り旅~斎場御嶽編~

斎場御嶽石碑

斎場御嶽(せいふぁうたき)は沖縄本島の南部の南城市にある史跡です。

そもそも御嶽(うたき)って何???という方はこちら↓

 御嶽とは・・・ 

琉球神道における聖域の総称。

琉球神話の神様が来訪する場所であり、祖先神を祀る場所。

琉球の信仰では神に仕えるのは女性とされているため、御嶽は現在も男子禁制であることが多い。

聖域といっても、日本神道の神社のような建造物はありません。

御嶽は森の空間や川・泉・島そのものが御嶽となっている場合もあります。

空間には拝所(うがんじゅ)という祈りを捧げる空間があり、石の壺の様なものや香炉が置かれています。(こんな感じ↓)

斎場御嶽壺

沖縄には他にも多くの御嶽が存在しますが、観光客が気軽に入れる御嶽は殆どありません。

斎場御嶽のように一般に開かれている場所以外は、立ち入り禁止だと思っておいた方が良いでしょう。

(一部Wikipedia参考)

この御嶽の中でも斎場御嶽は琉球王国最高位の聖地とされていました。

現在は観光地化されており一般の人も入れますが、以前は一般人、特に男性は立入禁止でした。

斎場御嶽参拝時の注意点

このように御嶽は神聖な場所なので、訪れる際は次の点に注意が必要です。

 斎場御嶽参拝時の注意 

・時間には余裕をもって行く

券売所から入り口まで結構距離があるよ!

・聖地にふさわしい身なりで行く

過度な露出のある服は失礼だよ!

・ハイヒールNG

参道の保全のためだよ!それに凄く歩きづらいよ!

・御嶽のものは持ち出しNG

動植物はもちろん、石とかもだめだよ!

・入場前に必ずマナービデオを見る

入り口で案内されたお部屋で見よう!

・御嶽内6か所の拝所を背景に人物や物の写真を撮るのはNG

神域にお尻を向けるのは失礼だよ!

・祈りをささげている人への声掛けや写真撮影はNG

御嶽は本来祈りを捧げる為の場所!

・参道の入り口の御門口(うじょうぐち)で一礼と自己紹介をする

御嶽は本来禁足地。礼儀を守って入りましょう!

・御嶽内6か所の拝所にある香炉には触らない

荷物とかも置いちゃダメ!

斎場御嶽公式HP参考)

本来は入れない神聖な場所に入らせていただくのですから、礼儀正しくしたいですね。



斎場御嶽のオススメポイント

斎場御嶽のオススメポイントは以下の4つです。

・琉球王国最高の聖地のパワーをチャージ

・6つの拝所で祈りを捧げよう

・三庫理(サングーイ)の圧倒的迫力

・空いているタイミングで行くのが吉

このポイントについて解説していきます。

琉球王国最高の聖地のパワーをチャージ

サングーイ

斎場御嶽の”斎場”は”最高位”という意味で、斎場御嶽は琉球王国最高の聖地ということです。

首里城跡などとともに「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコの世界遺産に登録されています。

ただ聖地と言っても神社などとは少し違い、実際に行って見える景色としては“森の中にある遺跡“といった感じです。

自然そのものの中に拝所がある、とてもシンプルな場所です。

そしてとても空気が綺麗で静かですが、その空気と静けさが琉球信仰の歴史を重ねてきた威厳を感じさせます。

是非一度訪れて、“THE・聖地”という独特の空気を感じてパワーチャージしてみてください。

6つの拝所で祈りを捧げよう

斎場御嶽拝所①

斎場御嶽の中には以下の6つの拝所(祈りを捧げる場)があります。

*大庫理(ウフグーイ)

*寄満(ユインチ)

*シキヨダユルアマガヌビー

*アマダユルアシカヌビーの壺

*三庫理(サングーイ)

*チョウノハナ

見学する際は、この6つの拝所を巡ります。

参拝方法としては、神様に何かお願い事をするというよりは、生かされてることに感謝の気持ちを伝えるのが良いでしょう。

この拝所は昔のままの姿で残されているので、歴史に興味がある人も楽しめると思います。

三庫理(サングーイ)の圧倒的迫力

サングーイ

斎場御嶽で最後に到達するのが、この三庫理(サングーイ)

大きな岩が重なった隙間の向こうに小さな空間があり、神の島と言われる久高島を望む拝所になっています。

斎場御嶽からの久高島

この三庫理(サングーイ)は凄い迫力です。

見た瞬間、「日本にこんな場所があったんだ!」とカルチャーショックを受けました。

実際に見るととにかくその迫力に圧倒されます。

このサングーイの中にあるチョウノハナと呼ばれる拝所が斎場御嶽の中でも最も神聖な場所と言われています。

サングーイの中は狭いので、参拝をしたら速やかに外に出てその迫力を堪能しましょう。

空いているタイミングで行くのが吉

斎場御嶽にせっかく行くならゆっくり巡ってパワーを頂きたいですよね。

しかし、斎場御嶽は沖縄の大人気スポットの一つ。

ツアー客とバッティングするとなかなか前に進めません。

御嶽内の道はあまり広くないので、混雑時に行くとゆっくり堪能したくても後ろから人が押し寄せてきます。

夏の繁忙期よりは冬などの閑散期、また土日よりは平日に行くことをオススメします。



斎場御嶽基本情報

 開館時間 

3月〜10月 9:00~18:00(最終入館17:30)

11月〜2月 9:00~17:30(最終入館17:00)

※毎年2回旧暦5月1日~3日、旧暦10月1日~3日は休館日となります。

 入館料 

大人(高校生以上) 300円

小人(小・中学生) 150円

団体 200円(※団体20名以上)

 住所 

沖縄県南城市知念字久手堅地内

チケット販売所:南城市地域物産館 沖縄県南城市知念字久手堅539

 アクセス 

那覇からバスで行く場合

那覇空港からゆいレールで旭橋駅下車(10分)

旭橋駅の那覇バスターミナルから、東陽バス[338]斎場御嶽線(斎場御嶽入口行き)乗車

約55分で斎場御嶽入口のバス停着

※路線バスは時間通りに来ない場合があるので、個人的にはレンタカーなどで行くことをオススメします。

車で行く場合は、駐車場とチケット販売所のある南城市地域物産館を目指してください。

 地図 

ということで今回は、沖縄の斎場御嶽についてご紹介しました。

斎場御嶽は「結婚できますように!」とお願いする場所ではなく、疲れた心にパワーを注入させていただく場所だと思ってください。

きっと疲れた心を復活させてくれると思いますよ。

ではこのへんで^^



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