13歳年上の夫を持つ女が思う年の差婚のメリット・デメリット

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結婚生活

こんにちは。kayaです。

ここ数年、漫画やドラマでもテーマとして取り上げられるようになった年の差婚。

時々話題にはなるけれど、現在でも婚姻数全体の1割程度と一般的とは言えませんね。

世間の反応も、

年の差婚なんて気持ち悪い!

という方もいれば

年の差のある男性を視野に入れて婚活してみようかな…?

という人までいて、受け入れ度合いは様々。

興味のある人でも「実際年の差婚ってどうなの?」って思いますよね。

今回は13歳年上の夫と結婚して現在5年目の私が感じる年の差婚のメリット・デメリットについて解説します。

年の差恋愛の彼と結婚するとなると色々心配。

年の差婚も視野に入れて婚活しようかと思っているけど、実際どうなの?

と思っている方は是非参考にしてみてくださいね。

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13歳年上の夫を持つ女が思う年の差婚のメリット・デメリット

私は35歳の時に48歳の今の夫と結婚しました。

年の差は13歳。

ひとまわり以上離れていますので、十分年の差婚と言える年齢差だと思います。

そんな夫が年上の年の差婚をした私が実際に感じた年の差婚のメリットとデメリットがこちら。

年の差婚のメリット

喧嘩になりにくい

・相手に経済力がある

・相手の知識・経験が豊富

年の差婚のデメリット

・価値観の違い

・子供の問題

・介護の問題

・周囲の声

ではこのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

年の差婚のメリット

どちらかというとマイナスイメージの多い年の差婚ですが、メリットはあります。

年の差婚のメリット

喧嘩になりにくい

・相手に経済力がある

・相手の知識・経験が豊富

では、まずこのメリットについて詳しく解説をしていきます。

喧嘩になりにくい

年の婚だと喧嘩が少ないというのはよく聞く話ですが、実際その通りだと私も実感しています。

“男性側が年上で包容力があるから”というのが定説ですが、それ以外にも喧嘩になりにくい理由はあります。

それは、年の差ゆえに価値観が違うということが大前提だと思っているからです。

つまり「年が離れているから価値観が違う部分も当然あるよね」という覚悟が事前にできているのです。

喧嘩を避ける上で大事なのは、価値観を合わせることではなく、話し合って受け入れ合えるかどうかです。

価値観が違うことが前提になっていると、話し合って受け入れ合うという習慣がつくので、喧嘩になりにくいのです。

喧嘩にならないのは、穏やかな家庭を築く上で大きなメリットですよね。

相手に経済力がある

年の離れた男性の場合、自分と年の近い若い男性よりも経済力はある場合が多いです。

女性が経済的に自立していたとしても、結婚後の出産育児期間を考えると、男性に経済力がある方が安心です。

更に、生まれた子供の教育のこと等を考えると、日々の生活でギリギリの家計よりは余裕は欲しいもの。

その点、年上男性は自分よりも収入がある場合が多く安心です。

また、男性に経済力があると、女性が専業主婦になることを希望している場合、希望は叶いやすくなります。

経済力は結婚生活において安心感を得る要素の一つですから、あるに越したことはありません。

相手の知識・経験が豊富

相手が年上だと大抵の場合、相手の方が知識や経験が豊富です。

会話の引き出しも多く、自分が知らない世界の話も知ることができます。

また、経験値が高いことで多少のトラブルには対処できるなど頼りがいがあります。

日々の生活でリードしてもらいたい、甘えたい女性にとって知識や経験値の豊富な年上男性は魅力的です。

年の差婚のデメリット

年の差婚には当然デメリットもあります。

年の差婚のデメリット

・価値観の違い

・子供の問題

・介護の問題

・周囲の声

ではこのデメリットについて詳しく解説していきます。

価値観の違い

年の差婚のイメージでもよく言われるのが価値観の違いによる壁です。

年齢が離れていれば、生きてきた時代も異なりますから価値観が違うのは当然。

実際私も年の差による価値観の違いを感じたことはあります。

例えば金銭感覚。

私たち夫婦の状況を例に上げると、夫はバブル世代で私は氷河期世代。

お金に関して楽天的な夫とは裏腹に私は慎重派。

あまり考えずにお金を使おう夫に注意することが度々ありました。

ただ、その都度話し合ってお互いの価値観のすり合わせをしてきました。

そうして結婚生活を重ねるにつれ、お互いの価値観が近くなり、今ではストレスもほとんどありません。

子供の問題

男性も女性も年齢を重ねるにつれて妊娠出産の難易度が上がります。

これは女性が若ければ大丈夫という問題ではないようです。

素人なので医学的な事は言えませんが、男性側の体力も性欲も若いころと同じとはいきません。

そうなると、たとえお互い子供が作れる体であっても確率としては下がってしまいます。

子供が絶対に欲しいと思っている方は日々体を鍛えるなど、色々と工夫が必要になります。

介護の問題

夫が年上の年の差婚の場合、将来的な夫の介護もですが、夫側の両親の介護の問題に早い段階で直面します。

自宅で直接介護するにしろ、そうでないにしろ、全く関わらないわけにはいきません。

私たち夫婦は、そうなった場合にどうしたいかを結婚前に細かく話し合い、納得した上で結婚しました。

両親のいる人なら高確率で直面する問題だと思います。

介護についてどうしたいか、結婚前にお互いの考えを話しておくことをお勧めします。

周囲の声

世間の年の差婚に対するイメージは様々。

寛容な人もいれば、マイナスイメージを持っている人もいます。

年の差婚をしているとそんなマイナスイメージを持つ人から心無いことを言われることもあります。

例えば、

旦那さんお金持ちなの?(お金目当てでしょ?)

妥協したね~!

本当にそれでいいの?

なんて、本当に失礼な言葉をかけてくる人もいます。

気にしなければよいだけですが、いい気分ではありません。

そんな洗礼をあびるかもしれない覚悟だけはしておいた方がよいかもしれません

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、13歳年上の夫を持つ女が思う年の差婚のメリット・デメリットについて解説しました。

今回の内容は全て、年の差婚をして5年間結婚生活を送ってきた実体験から感じたことをベースにまとめています。

今現在、年の差婚を視野に入れて婚活をしている人は、きっとデメリットの方が気になってしまいますよね。

でも、実際年の差婚をした身として言えることは「今とっても幸せ」だということ

夫は優しいし、経済的にも結婚前より余裕を持てているし、価値観の違いも楽しめています。

デメリットより大きなメリットを感じる年の差婚もあるのだなと身をもって実感しています。

今回解説したことはもちろんすべての人に当てはまるわけではありません。

人の数だけ様々な結婚生活があります。

今婚活をしている人には、年の差にこだわらず色々な人と出会って、自分に合う人を見つけてほしいと思っています。

では今回はこのへんで^^

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